リハビリを通してロカビリー青年(宮沢氷魚)と華ちゃん(古川琴音)の恋が進展した。そんな、ロカビリー青年と華ちゃんの恋のかたわらで、裕一(窪田正孝)の順調な仕事ぶりがうかがえた第114話。 裕一は池田二郎(北村有起哉)とともに舞台の仕事を始めることになった。 もともと西洋音楽で成功することを夢見ていた裕一だから、憧れの32段の譜面で曲がかけることは嬉しくてしょうがない。 超多忙で、本番直前まで曲を書き続けている裕一からは、過去の情けなかった裕一の影は全く見えない。 仕事への情熱が溢れ出まくって、本番直前に仕事に追われているというのに、自信に満ちた表情だった。 楽屋にやってきた音(二階堂ふみ)だって、裕一の顔を見に来たくらいで、裕一の心配なんて一つもしていないように見えた。 音も池田二郎も、裕一の仕事に関しては全幅の信頼を寄せているし、裕一自身もそうであろう。 現に、舞台を見終えた音が、舞台で