タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

本と建築に関するmmddkkのブックマーク (3)

  • 【レビュー・書評】伊勢神宮―魅惑の日本建築 [著]井上章一 - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    伊勢神宮―魅惑の日建築 [著]井上章一[掲載]2009年6月28日[評者]柄谷行人(評論家)■日固有なのか その通念を否定 伊勢神宮は、その簡素な白木の建物と、式年遷宮(20年ごとに造り替える)で知られている。しかし、これをたんに建築としてだけ見ることはできない。伊勢神宮は明治以後国家神道の中心となったわけで、政治的な意味が今もまといついているからだ。にもかかわらず、それだけで片づけることができない何かが伊勢神宮という建築にある。建築の様式や技術として見た面と、宗教的・政治的に見た面が複雑にからまりあっている。伊勢神宮が建築史学界の争点となってきたのはそのためだ。書は、これまでの錯綜(さくそう)した議論を根的に解きほぐし、とらえなおしている。 一般に、伊勢神宮には、仏教伝来以前の日に固有の建築様式が保存されていると考えられている。このような通念をもたらしたのは、伊東忠太だといって

    mmddkk
    mmddkk 2009/07/05
    評者: 柄谷行人
  • 「協働設計」でつくる『小さな建築』 ~「&」を信じて、願いをこめて:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 象設計集団。この一風変わった名前の設計事務所が作る建物は、名前よりももっとへんてこだ。地形にそった不規則な曲線。屋根からもっさりと生い茂る緑。風が通り抜ける半屋外の空間。最近流行のシンプルモダンな建物が、きれいに区画整理された「メインストリート」だとしたら、象設計集団の作る建物は「路地裏」。曲がりくねった路地の角を曲がると、新たな風景が次々目に飛び込んでくる。そんな路地裏に潜むワクワク感に満ちた空間作りが得意だ。 たとえば、埼玉県宮代町の笠原小学校。小学校の建物というと、長方形のコンクリートの箱が思い浮かぶ。だが象設計集団が設計した小学校は、学校全体を「小さな街」、教室を「すみか」としてとらえ、集落のような世界を形にしている。 幾棟かの長屋が

    「協働設計」でつくる『小さな建築』 ~「&」を信じて、願いをこめて:日経ビジネスオンライン
    mmddkk
    mmddkk 2008/10/02
    象設計集団についての本。子どもに戻って笠原小学校に通ってみたい。
  • [書評]宮大工西岡常一の遺言(山崎祐次): 極東ブログ

    西岡常一(にしおかつねかず:1908-1995)は奈良県法隆寺の宮大工の家に生まれ希代の棟梁となった人だ。薬師寺金堂、西塔の再建も行った。この話はNHK「 プロジェクトX 挑戦者たち〈5〉そして、風が吹いた」(参照)でも紙芝居風に放映された。「西岡常一」を著者名に含める「木に学べ 法隆寺・薬師寺の美(小学館文庫)」(参照)や「木のいのち木のこころ―天・地・人(新潮文庫)」(参照)の他に、最近の新書では「宮大工の人育て (祥伝社新書)(菊池恭二)」(参照)などもある。 そうしたなかで、書「宮大工西岡常一の遺言(山崎祐次)」(参照)がとりわけ優れているというわけでもないだろう。私はたまたま西岡常一と遺言という言葉に惹かれてなんとなく買って読んだくらいだが、存外に面白かった。著者は映像プロダクション関連の仕事をされた人で、西岡常一の生前の映像なども撮っていた。率直なところ、西岡常一自身が語られ

    mmddkk
    mmddkk 2008/04/14
    薬師寺の金堂、西塔の再建を担当した人。
  • 1