1974年、プエルトリコのアレシボ天文台から宇宙に向けて発信されたメッセージ、それが「アレシボ・メッセージ」だ。この電波メッセージには地球や人類についての簡潔な情報が込められていて、もし地球外に知的生命体がいれば、これをキャッチして解読することも可能かもしれないというもの。 ところでこのアレシボ・メッセージ、マフラーの柄にちょうどいいのだ。 もうマフラーとか言ってる時期でもないので、急いで編んでしまいたい。そして宇宙人にそなえよう。 (乙幡 啓子) 色つきの2進数ではありません そのアレシボ・メッセージとは、こういうものだ(下写真)。ご覧になったことのある方も多いだろう。 詳しい説明はウィキペディアに譲るが、1から10までの数字やDNAの2重螺旋、人類のかたち、地球の位置・・・それらがこの73行×23列のメッセージに込められ、25000光年先の球状星団M13へ向けて発信されたのだ。 本当に