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2012年2月5日のブックマーク (1件)

  • 「幕末太陽傳」を観て、フランキー堺について考える。 - 死んだ目でダブルピース

    久しぶりに川島雄三監督の「幕末太陽傳」を観た。 「浅草芸人」のトークイベントの時に、プチ鹿島さんからフランキー堺の名前が出て、俺はうろおぼえだったものだから、するっと次の話題に流してしまったのが心残りだったのだ。 えっと、何度でも繰り返す言い訳だけど、俺は特に映画的な知識の蓄積もなくて、来なら映画なんか語る資格なんかない、ただの頭のおかしな男だから、そのつもりで読んでくださいね! 言い訳するのやめました。やっぱりズルいですよね。 観たのは20年ぶりぐらい。フランキー堺の出世作にして最高傑作(たぶん)。 以前観たときに印象に残ったのは主演のフランキー堺の器用さぐらいで、ストーリーはまるで頭に入らなかったし、作品の価値もまったくわからなかった。 何しろ当時の俺は、この映画のベースとなっている落語の「居残り佐平次(居残り左平次)」も「品川心中」も聴いたことがなかったのだ。 上映された昭和32年

    「幕末太陽傳」を観て、フランキー堺について考える。 - 死んだ目でダブルピース