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2018年8月13日のブックマーク (2件)

  • 発掘! 縄文土器一発!

    黒髭土偶と一発型土器、および小型打製石器群。 通称「縄文土器一発」。又褄遺跡出土。 東北地方で発掘された、この謎めいた遺物についての報告である。 黒髭土偶を一発型土器の上部に開いた穴に設置し、小型打製石器を土器側面に開いたスリット状の穴に挿入していくと、ひとつだけ土偶が飛び出る穴がある。 用途の詳細は不明だが、出産を模したものであり、赤子が困難を乗り越えて健康に生まれてくることを祈願する儀式に使用されたとも言われている。 黒髭土偶はいわゆる遮光器土偶型、一発型土器は円筒上層式土器の流れを汲むものだと考えられ、共に縄文時代後期の作。 このような特殊な型式の土偶および土器、石器は他に出土例がないため、今後の発掘調査が待たれる。 と、いうようなイメージで作った。 ※又褄(またつま)遺跡は実在しません 青森の遺跡をめぐる旅 先日、青森に旅行に行き、いくつかの遺跡を巡った。 以前、フェリシモさんの企

    発掘! 縄文土器一発!
  • 1体をじっくり拝む幸せ、なぜ心に響く 上野の長浜観音:朝日新聞デジタル

    滋賀県長浜市の住民が千年近く守り続けてきた観音像を展示する東京・上野の施設が人気だ。市が首都圏向けに開いた異色の情報発信拠点「びわ湖長浜 KANNON HOUSE」で、展示は交代で1体のみ。開設から2年4カ月で3万人が訪れた。寺とも博物館とも違う「観音さまの空間」の魅力とは――。 上野公園の西郷隆盛像から徒歩1~2分。京成上野駅の目の前、10階建てのオフィスビル1階に観音ハウスはある。70平方メートルのフロアに、長浜産ヒノキを使った3・5メートル四方の観音堂。今月26日まで、この中央のガラスケースに鎮座しているのは、長浜市高月町の浄光寺が所蔵する十一面観音立像(高さ95・7センチ)だ。室町時代の作と伝わる。像は2~3カ月に1回入れ替えられ、この像が12体目になる。 6月までは高さ約1メートルの馬頭観音立像が展示されていた。平安後期に作られたとされ、長浜市高月町の横山神社でまつられてきた。

    1体をじっくり拝む幸せ、なぜ心に響く 上野の長浜観音:朝日新聞デジタル
    mmddkk
    mmddkk 2018/08/13
    「びわ湖長浜 KANNON HOUSE」「像は2~3カ月に1回入れ替え」