タグ

増田に関するmmhryのブックマーク (7)

  • 特に好きでもない人と結婚して10年

    私は23のときに特に好きではない人と結婚した。 結婚の経緯は今どきあり得ないでしょ?って言う思惑がらみのお見合いで。 相手は干支が一回りしそうな男。この話が5年早かったら間違いなく犯罪。早くなくても人身売買じゃないのこれ?って言って良いような政略結婚。いやほとんど借金のカタじゃないの?当時の私はそう思ってた。せめてもの救いは彼もこの結婚に対して同じような気持ちであったことと、イケメンではないものの清潔感のある温厚な男だったこと(これがちびデブだったらもう当悪いけどダメ)。そして私たちに共通していたことは「親を守りたい」という意識だった。言ってしまえば彼は私に安定した生活の保証をする代わりに、私は彼に世継ぎ(である必要は必ずしもないと言われたが)を産む。暗黙の契約のような気持ちで私はこの結婚に同意し、いささか、いやかなりの格差婚を感じさせる結婚式を挙げると私は実家から飛行機の、夫の実家から

    特に好きでもない人と結婚して10年
  • 20代、最後の夜

    29歳もあともう少しで終わり。 私は間もなく30歳になる。 欲しかった子供は居ないし、結婚してもいない。 恋人すらも居ない。 母親から手紙を貰った。 その中にはかわいい、かわいいと書いてあった この文言は、私が幼稚園のときにもらったおたんじょうびのに書いてあったおかあさんからのメッセージと全く同じ文言だった お母さんは、覚えてたのかな? 私は、お世辞にも可愛くはなく、今では80キロ近いデブだ。 この30年、当にいろいろあった。 お父さんの病気、おじいちゃん、おばあちゃんが亡くなったこと。 私は不登校になって、やがて復活してちゃんと高校にも行って最高の友達が出来た。 社会に出ていじめられて、引きこもりになって病になって。 恋人ができて、浮気されて振られて。 今でも母親には孫の顔すら見せてあげられてない。 それどころか、自立もせず実家にいて。 親孝行なんて何にもできてない。 それなのに、

    20代、最後の夜
  • アンチフェミのための本当の社会構築主義入門

    以下では、フェミオタク叩きをする根幹思想”社会構築主義”とは?における主として次に挙げる2ツイートの問題点の指摘と、関連して宇崎ちゃんの献血ポスターについての議論を行う。 そもそも 「社会構造ってなに? どこにあるの? どうやって見つけるの? それは反証可能性あるの?」 って、どの研究書を読んでもまともに書いてない。ただ、「ある」ってことを前提にして話をしてる。 そもそも「社会構築主義」に限らず、社会学において、社会構造と人間の行為の関係は、最も根的なところでまったく解明されていない。 人間が社会構造を作り、その社会構造が人間を規定するというのがどういうことなのか(ミクローマクロリンク問題)、社会学出来てから100年以上全くわかってない。 この文章を書いた理由としては、上記Togetterがあまりに「社会学」についてのひどい誤りを書き散らしているにもかかわらず「参考になった」的なコメン

    アンチフェミのための本当の社会構築主義入門
  • 「学生時代にしか出来ないことをしてね」と言う大人

    私は大学4年生だ。いわゆる、華の女子大生である。夏頃に就活を終えて無事内定を頂くことができ、学校の授業は週に1回という時間の余りっぷりだ(ただし卒論が終わっていない。まずいぞ)。 そんな私は、入学してから今日まで「学生時代にしか出来ないことをしてね」「もうこんなに自由な時間はないのだから」「悔いの残らない学生生活を送ってね」…この類いの言葉を何度も何度も掛けられた。大人達は、きっと親切心からこれらのアドバイスをくれたんだと思う。実際に働いてみて思うところがあったのかもしれないし、何か後悔していることがあるのかもしれない。 でも、このアドバイスをされる度に思うのだ。「私って、このまま社会人になったら後悔するの?」と。 まるでディ○ニーのアトラクションのように、探検家によって「戻れ!今なら間に合う!」とか「いつかお前はこの判断を後悔する」とか「来るなと言っただろう」とか、警告されているように感

    「学生時代にしか出来ないことをしてね」と言う大人
  • 会社ガチャ、配属ガチャ、上司ガチャ、同僚ガチャ どれかで失敗すると転職..

    会社ガチャ、配属ガチャ、上司ガチャ、同僚ガチャ どれかで失敗すると転職するしかない

    会社ガチャ、配属ガチャ、上司ガチャ、同僚ガチャ どれかで失敗すると転職..
  • 1年で離婚した

    浮気発覚でもなく DVでもなく 私が1人の時間が無くなるのが当にダメなタイプだった。結婚する前はそこまでじゃねーだろと思ってたけど、あかんやつだった。そんでまた運が悪いことに、旦那は1人の時間を1人で過ごせないタイプだった。家事でもなんでも一緒にやりたがる。結婚してから余計にそうだった。私が絵、漫画ゲームと自分の趣味に興じていると不機嫌になったし、拗ねたし、直接不満を言ってきたりもした。それがとてもとてもとてもとてもとても面倒で面倒で面倒で面倒で。ご機嫌取りがめちゃめちゃめちゃめちゃに面倒だった。 家に帰るたびイライラして 家にはわたしのかわいいかわいいたちがいるのに家に帰りたくなくなって もーだめだってなって割と強引に別れた。 他にもいろいろなことにイライラしてたけど一番はこれだったんじゃないかなあ…… 結婚する前はちゃんと同棲もしてて、大丈夫だと思ったのにな。同じ経験をすると同じ

    1年で離婚した
  • ”はやく人間になりたい”と思ってた

    窮鼠、ねこをはんでごめんな!噛むよな!これまで、ずーーーっとはんでた。 さておき、先週末、tofubeatsのライブの前売りを買った。 ライブに行くのなんて、当に久しぶりで、ちょいビビってる。 まぁ、これで取り敢えず、秋までは大丈夫。 あれを書いた時点で、俺はまだ境界線上にいると思ってたけど、 よくよく考えたら両親は捨て置けないだとか、 色んなアルバムやら、映画がすげぇ楽しみだとか、tofu見にいく約束だとか。 そういう事が続く限りは、もう、だいそれた事なんて、できっこないとわかった。 油断はしないし、悲しいことをしないよう努力し続けるよ。 だから俺が無敵の人ってのは、もう正しくなかった。指摘してくれた人ありがとう。 改めて、今、身の回りにあるもの豊かさに気づいた。 正しくは、引きこもり歴すげー長くて、発達障害のおっさん夜間大学生だわ。 昔は、毎朝シャワー浴びながら、黒歴史こすり倒して

    ”はやく人間になりたい”と思ってた
  • 1