「ローカル」と「テクノロジー」に詳しいライターのモリジュンヤが、年間約350本をこなす取材で得た知識や経験を1つのテーマに絞って毎月お届けするコラムです。コレを読めばちょっとだけ頭が良くなること間違いナシ! 「忘年会で使えそうなお店はどこかにないかな」ーーそんなことを考えた多くの人がとる行動は、スマートフォンを取り出して検索することだろう。 筆者は中学生のころにはガラケーを持つ同級生も珍しくなかった世代。インターネットがなかった時代に、どうやってお店を探していたのか想像することも難しくなっている。 飲食店を「検索」するという新しい手法を用いてサービスを提供し、多大な人気を獲得したのが飲食店情報サイト『ぐるなび』だ。 1996年に株式会社エヌケービーの一事業部としてスタートした同サービスは、19年が経過した今では、有料加盟店は5万3000店を突破。全国の飲食店の約1割をカバーする一大サービス
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