目は口ほどに物を言うし、なんなら飯も食う。 聞くところによると人間は情報の83%を視覚から得ており、味覚からはわずか1%しか得ていないそうです。「舌よ、もうちょっと仕事しろ。喋るだけが君の役割じゃないだろう?」なんて思わなくもないですが、確かに彩り豊かな料理を見ると食欲がわくものです。盛りつけや色合いって、ひょっとしたら塩や砂糖と同じぐらい大事な調味料なのかもしれないですね。 そんな訳でどれぐらい視覚が味覚に影響を与えるのか、カラフルなポテトサラダを実際に作って検証してみましょう。 子どもも大好き大人もぞっこんな国民食にして、給食から飲み屋街まであまねく広がる日本のソウルフードことポテトサラダ。キッズたちの健やかな成長から新橋のお父さんたちの財布まで守る頼もしい奴です。最初は「適当に食紅で色でも着けるべぇか」と思っていたのですが、せっかくだから他に何か良い方法がないか色々と探していたところ