空前の「売り手市場」で、多くの企業が学生の内定辞退に悩んでいます。どうすればいいのでしょうか。中小企業の経営サポートなどを行っている武蔵野は、昨年26人に内定を出しましたが、辞退者はゼロでした。小山昇社長は「内定者の母親が『ブラック企業ではないか』と不安がったので、当社の『経営計画書』をみてもらった。中小企業ほど経営計画書をつくったほうがいい」といいます――。 ※本稿は、小山昇『利益を最大にする最強の経営計画』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。 「人材戦略が巧みな会社」が生き残る 日本政府は消費税増税(2014年4月)を機に、国債を買い戻し、そのお金が市場に流れ出たことで株価が上向きました。また、増税によって公共投資が増え、公共事業を中心に雇用も増えています。 ところが、仕事は増えているのに人手が足りません。人手不足を招いた原因は、主に2つあります。 (1)新生児の数より、亡
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く