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2011年5月15日のブックマーク (9件)

  • [NPJ 原発特別取材班] おしどりマコ・ケン 宮城と南相馬の避難所の違い ~一人っきりの子供がいます~

    宮城の避難所にて 2011年5月9~11日、私たちはアコーディオンの coba 氏とともに宮城、福島の避難所へ慰問と取材にまわった。 9日夕方に宮城入り。夕後の宮城県名取市民文化会館の避難所に伺う。 ここは津波により壊滅した閖上(ゆりあげ)地区の方々が避難しておられるところだ。 イギリスのBBCが、巨大な津波によって地図上から姿を消した町、として取り上げた閖上はかつては活気のある漁港の町であった。 ここの避難所には当初は 1000人ほどおられたが伺った5月9日は 200人程度にまで減少したという。 仮設住宅の建設が進み、そこに移られた方が最も多いとのこと。 しかし仙台市の仮設住宅はなかなか申し込みづらい、なぜかというと、16年前の阪神淡路大震災のとき、仮設住宅で独居老人の孤独死があいついだ。 なので、地域のコミュニティを切断しないかたちでの仮設住居への申し込みがのぞましい、 ということで

  • 東日本大震災:いつ仮設に入れる 20畳に6世帯14人 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災の発生から2カ月が過ぎた。仮設住宅の建設が進まず、被災者の避難所生活は長期化する。ストレスや睡眠不足などが重なり体調を崩す被災者も多い。岩手県陸前高田市の避難所の一室を1カ月余り取材し、避難所暮らしの現状を探った。【竹内良和】 ◇避難所閉鎖におびえ…陸前高田 5月4日、同市の特別養護老人ホーム「高寿園」を訪ねた。震災当日から避難所となり約180人が暮らす。玄関先のポールに、こいのぼりが泳いでいた。 ホームの一室「まんさく」では、「いつになれば仮設に入れるんだ」「市長や職員は一度も様子を見に来ないじゃないか」との会話で持ちきりだった。 通常、入所者がベッド4台を並べる20畳ほどの部屋に6世帯14人の被災者が寝泊まりする。生活用品が入った段ボールを各世帯の仕切り代わりにし、毛布を床に広げての雑魚寝が続く。先の見えない避難所暮らしに皆いら立ち、不満の矛先は市に向かっていた。 石井嶺雄

  • 国民負担はあたりまえ - Chikirinの日記

    福島の原発事故の補償費用をどこから捻出するかという議論において、「電力料金に転化するのはおかしい」とか「国民負担が発生するスキームはだめ」的な意見を聞くたびに、「なんでよ?」と思います。 どう考えても国民負担すべきでしょ。 東京電力が発電や送電に必要な設備を除き、保養施設や社員寮など業務に不可欠でない資産を手放すこと、役員、社員の給与をせめて“協力企業”である東芝程度に引き下げることは当然としても、徹底した東電のリストラで足りない分は電気料金の値上げと公費(税金)で補償するのが当然だと思えますけどね。 御用学者がどうの癒着がどうのというけれど、突き詰めれば「原発を利用しながら、豊富な電力を得て利便性の高い社会を作ろうとしていたのは、まさに日の国民(有権者)の民主的な意思決定の結果だった」とちきりんは理解しています。 その意思決定に伴う損害を、今は福島県の人が一身に背負わされているのだから

    国民負担はあたりまえ - Chikirinの日記
  • 東京新聞:大震災2カ月 捜す 「前に進めねえんだよ」:東日本大震災(TOKYO Web)

  • 47NEWS(よんななニュース)

    古民家ホテル、案内役は村民 人口620人の村の風景が一変、外国人客も獲得【地域再生大賞・受賞団体の今】

    47NEWS(よんななニュース)
  • 津波前に重要設備損傷か 福島第1原発1号機、地震の揺れで 建屋で高線量蒸気 耐震指針、再検討も - MSN産経ニュース

    クリックして拡大する3月17日午前10時55分(日時間)に撮影された東京電力福島第1原発の衛星写真。(上から)屋根が骨組みだけとなった4号機、水蒸気のようなものが出る3号機と2号機、屋根部分が壊れた1号機(デジタルグローブ・ISIS提供・共同) 東京電力福島第1原発1号機の原子炉建屋内で東日大震災発生当日の3月11日夜、毎時300ミリシーベルト相当の高い放射線量が検出されていたことが14日、東電関係者への取材で分かった。高い線量は原子炉の燃料の放射性物質が大量に漏れていたためとみられる。 1号機では、津波による電源喪失によって冷却ができなくなり、原子炉圧力容器から高濃度の放射性物質を含む蒸気が漏れたとされていたが、原子炉内の圧力が高まって配管などが破損したと仮定するには、あまりに短時間で建屋内に充満したことになる。東電関係者は「地震の揺れで圧力容器や配管に損傷があったかもしれない」と、

  • 【東日本大震災】女性の悩み深刻 避難所生活「プライバシーない」「気が休まらない」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    東日大震災の発生から2カ月を迎えた11日、被災地では今も11万人以上が避難所暮らしを余儀なくされている。各地で仮設住宅の建設が進むが、受け入れの見通しは立っておらず、避難所生活が長引くにつれ、「プライバシーがない」「気が休まらない」との声も。特に女性の悩みは深刻で、大きなストレスを抱えている人も少なくない。(吉田智香) 岩手県の中でも、特に被害が甚大だった陸前高田市。高台にある市立第1中学校の校庭には仮設住宅が完成し、入居がすでに始まったが、避難所として開放している体育館には約500人が生活する。 段ボールなどで区切られた小さなスペースに数世帯が寝起きをともにする。隣の家族との間に間仕切りはなく、消灯後はいびきやせきが聞こえ、夜中にトイレに立つ人の足音も響く。 「寝顔を見られたくない」。中学3年の女子生徒(14)は震災後の共同生活に戸惑いを隠せず、毎日毛布を頭までかぶって寝る。母親(51

  • 【東日本大震災】神戸の傾聴ボランティアも被災地で活動 - MSN産経ニュース

    クリックして拡大する「私でもできますか?」「ぜひ一緒にやりましょう」問い合わせの電話を受ける東條代健司表=25日、神戸市須磨区 阪神大震災以降、高齢者らの声に耳を傾ける傾聴活動に取り組む神戸市の市民グループ「週末ボランティア」が先月、東日大震災の被災地で活動を始めた。今後も1カ月に1回程度の活動を計画している。 同グループは阪神大震災直後の平成7年6月に発足。仮設住宅や復興住宅で孤立感を深める高齢者宅を一軒ずつ週末に訪ね歩き、世間話や悩み事などを聞いてきた。 東日大震災の発生を受けて、東條健司代表が「阪神大震災時と同様、被災者の孤立が問題になる」と東北の被災地でも傾聴活動を行うことを決意。先月19日から2日間、被害が深刻だった岩手県大槌町の避難所などを訪問した。 「帰る家が欲しい。平凡な生活に戻りたい」「ここではみんなが優しくしてくれるから元気でいられる。でも亡くなった息子を思うと

  • 福島訪問──その4 対策に対する提案 | team nakagawa

    国際放射線防護委員会(ICRP)レポート111の解説に記載したように、“線量の管理”を行う際には、ある地域における「平均的な個人の振る舞いとその被ばく量」を想定し、対策を立てることは適切とは言えません。個人や生活習慣が似ているグループ毎に行われるべきです。その理由には、屋内外に滞在する時間の違いや放射線量の局所的な汚染の分布、生活の違いなどが挙げられます。 今回の訪問により得られた知見から、地域住民の皆さん、政府や自治体に、対策していただきたい事例(既に提案しています)を以下に挙げます。 1. 警戒区域・計画的避難区域の設定について 政府は4月21日、22日付の報告で原発20km以内を一律警戒区域に、20-30km圏内の一部地域を計画的避難区域に設定しました。 http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/shiji_1f.html http://ww

    福島訪問──その4 対策に対する提案 | team nakagawa