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2015年4月11日のブックマーク (2件)

  • 渡し舟の上で 第4回 - 路上の人/太田出版

    To read the English translation, click here. 編集部から(第2回より) 親愛なるジャック この間のあなたのお手紙は、高井潤さんの撮影したあなたの写真が添えてブログに掲載されましたね。 オルマニーのあなたと同じように、高井さんも末続の暮らしの写真を撮り続けています。どこにでもある、けれど、だからこそかけがえのない、その場所の暮らしと、人々の表情です。高井さんが撮った写真を見て、末続のお年寄り達は、オルマニーのお年寄り達とまったく同じように喜びました。口を揃えて、「あの時」のいい写真ができた、と晴れやかな顔で言うのです。「あの時」、つまり、葬儀の時に飾るよい写真ができた、と。日では、墓地には写真を飾りませんが、葬儀の祭壇に故人の写真を飾ることは一般的に行われます。以前、あなたは、晴れ着を身にまとってポートレートを映してもらいに来たオルマニーのお年寄

    渡し舟の上で 第4回 - 路上の人/太田出版
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2015/04/11
    “生への愛おしさと、生への愛おしさのもう一つの側面である深い嘆きが、写真の男性の眼差しを深いものにしていたのでしょう。”
  • 【ふくしま再生の会】飯舘村で除染・放射線を測定、コメ作り 「自然を敵に回しちゃダメ、共存しないと」

    福島県飯舘村は、東日大震災に伴って事故の起きた東京電力福島第1原発から、ほんの一部を除いて約30キロ離れた場所に位置する。しかし風向きや降雨のため大量の放射線に汚染され、大震災から4年の歳月が経過したものの、全村避難が続いている。避難した村民は自分の家に帰って住むことができないままだ。 今後の見通しは不明確で、被災地の支援はいっそう急務になっている。そんな中、この地で独自の農地除染や放射線測定といった活動をしているのが、認定NPO法人「ふくしま再生の会」。会代表(理事長)で工学院大学客員研究員の田尾陽一さん(73)と村を見て回った。

    【ふくしま再生の会】飯舘村で除染・放射線を測定、コメ作り 「自然を敵に回しちゃダメ、共存しないと」
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2015/04/11