シアター・オリンピックスとは 鈴木忠志、テオドロス・テルゾプロス、ロバート・ウィルソン、ユーリ・リュビーモフ、ハイナー・ミュラーら、世界各国で活躍する演出家・劇作家により、1994年にギリシアのアテネにおいて創設された国際的な舞台芸術の祭典。 芸術家同士の共同作業によって企画されることを特徴としていて、世界の優れた舞台芸術作品の上演のほか、次世代への教育プログラムも実施される。 1995年のギリシア(デルフォイ、アテネ、エピダウロス)を皮切りに、日本(静岡)、ロシア(モスクワ)、トルコ(イスタンブール)、韓国(ソウル)、中国(北京)、ポーランド(ヴロツワフ)、インド(ニューデリーなど)と8カ国で開催されてきたが、2つの国で共同開催されるのは今回が初めてとなる。 続きを読む
update_2019.08.21 photo_masashi takahashi / text_eisaku sakai クリエイティブ集団「graf」を率いる服部滋樹さんへのクリエイターインタビューをきっかけに実現した、「六本木未来会議BOOKキャラバン by 服部滋樹」。その名の通り、毎回六本木の街を舞台にキャラバンしていく企画ですが、今回は、六本木通り沿いの青山ブックセンター跡地に新しく生まれた本屋「文喫」が会場に。リニューアルを経て発売されたばかりの『広告』編集長の小野直紀さん、『WIRED』日本版編集長の松島倫明さんをゲストに迎え、インターネット社会が成熟し、情報過多となった現代において、「本屋が激減。フィルターバブルを克服して、上手に情報を得る方法とは?」をテーマに、トークとワークショップを行いました。 会場となった「文喫」は、2018年12月にオープンしたばかりの、なんと入
7月31日に北朝鮮は東部から日本海に向けて2発の大型ロケット弾を発射しましたが、8月2日にも再び2発を発射しました。翌8月3日に北朝鮮メディアは発射車両を公開、それは明らかに北朝鮮の既存の多連装ロケットで最大だったKN-09(8連装、直径300mm)よりも更に大きなものでした。 北朝鮮メディアより公開された新型ロケット どちらも北朝鮮当局によってモザイクが掛けられた映像ですが、7月31日発射のものは8月1日に公開、8月2日発射のものは8月3日に公開されたものです。二つは同じロケット弾を搭載する車両と思われますが仕様が細部で異なっており、7月31日発射のものは全面的にモザイクが掛かっており判別し難いですが緑色の迷彩で戦車型の装軌車両かつ箱型キャビンが付いておらず、発射機の発射筒は隣同士が詰まっています。8月2日発射のものは発射機だけモザイクが掛けられ、転輪が片側10輪の装軌車両であり箱型キャ
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は25日、前日に金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の立ち会いの下、新たに開発した超大型放射砲(多連装ロケット砲)の試射に成功したと報じた。北朝鮮が24日早朝、北東部の咸鏡南道・宣徳付近から朝鮮半島東側の東海上に向けて発射した2発の飛翔(ひしょう)体を指すとみられる。金委員長は「敵対勢力の軍事的威嚇と圧力攻勢を制圧できる戦略戦術兵器の開発に今後も力を入れるべきだ」と話したという。 韓国軍合同参謀本部によると、24日に北朝鮮が発射した飛翔体の最高高度は97キロで、約380キロ飛行。最大速度はマッハ6.5(音速の6.5倍)だった。韓国軍当局は事実上の短距離弾道ミサイルと見ている。 北朝鮮がミサイルと推定される飛翔体を発射したのは16日以来、8日ぶり。7月25日以降、約1カ月の間に7回発射した。今年に入ってからは9回目となる。 韓国青
なぜ、本を読むのか? Why do we need to read books なぜ、本を読むのか?本書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれた本の中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の
「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督、津田大介氏 「あいちトリエンナーレ2019」で「表現の不自由展・その後」が3日間だけ展示され撤去された問題を受けて、8月15日に津田さんは個人ブログでことの経緯とお詫びを発表した。それを読み同日、僕は以下のテキストをツイートした。 「アップリンクはあいちトリエンナーレに映像作品を出品している。アップリンクが日本での上映権を持つホドロフスキー監督のドキュメンタリー作品『ホドロフスキーのサイコマジック』だ。今日、9人のアーティストがトリエンナーレの出品を取り下げた。事務局の映像担当者から電話がかかってきた。次に何かしそうなのは浅井さんだからだという。取り下げるなんてことは考えもしていなかった。アップリンクは出品者なので、実は事件が起きてから8月7日に津田大介芸術監督から『「あいちトリエンナーレ2019」協賛企業・個人の皆様へ』という1万880字の長文
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