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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/yoshi_swe (2)

  • 交通事故による死者数が10年で半減 - スウェーデンの今

    今年初めての書き込みは明るい話題をと思っていたら、非常に嬉しいニュースがあった。 「2010年の交通事故死の総数が記録的に低く、過去10年間で死者数が半減した」というものだ。交通事故による犠牲者の総数は287人(このうち、明らかに自殺行為だと分かったものを除けば270人)だった。実は昨年2009年も犠牲者の数はそれ以前よりも大きく減少していた。しかし、この年は不況下であったためトラック運輸が減少したことがその背景にあると考えられていた。しかし、2010年は景気が大きく回復し道路運輸が再び増えてきたにもかかわらず、2009年の低水準よりもさらに2割も減少したのだ。 グラフからも分かるように、過去10年でほぼ半減している。これだけ低い数字を過去に見つけようと思えば、100年以上前までさかのぼる必要があるのだとか。 世界的に見ても、スウェーデンの交通事故死の少なさは顕著である。人口10万人あたり

    交通事故による死者数が10年で半減 - スウェーデンの今
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2019/05/09
    “町や集落の中心部におけるスピード制限、学校付近など子供が多いところでの障害物の設置(スピードをわざと出せなくするため!)、郊外道路の制限速度の引き下げ、高速道路の中央分離帯の整備、ネズミ捕りのための
  • チェルノブイリ原発事故のあとのスウェーデン - スウェーデンの今

    前回の続きで、1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原発事故について。まず、事故後のヨーロッパ全土の汚染の度合いを示す地図。単位は1000ベクレル/m2 単位は1000ベクレル/m2。1986年9月19日時点の汚染度の推計。 チェルノブイリ事故後のセシウム-137による汚染は、ストックホルムやスウェーデン南部では2000ベクレル/m2だったのに対し、汚染が最もひどかったイェヴレ地域では10万ベクレル/m2だった。 放射性物質の主なものは、セシウム-137だけでなく、ヨウ素-131やセシウム-134もあったが、この2つの物質の半減期がそれぞれ8日と2年であるのに対し、セシウム-137は30年であるため、長期的にはこのセシウム-137による汚染が危惧され、監視の対象となった。ちなみに、上の地図ではセシウム-137しか示されていないが、事故直後はヨウ素-131も大量に存在し、放射能の濃度もこ

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