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ブックマーク / wotopi.jp (3)

  • 生まれも育ちも選べないのに…「自己責任」って思っちゃうのはなぜ?【富永京子×上野千鶴子】|ウートピ

    『みんなの「わがまま」入門』トークショー第2回 生まれも育ちも選べないのに…「自己責任」って思っちゃうのはなぜ?【富永京子×上野千鶴子】 社会学者の富永京子さんがこのたび上梓した『みんなの「わがまま」入門』(左右社)。 校則や仕事のルールから社会や政治まで、なんだかモヤモヤすることがあるけれど、文句を言うのは「怖い人」って思われそうだし、恥ずかしい。そんな世の中の“空気”を考察し、身近な「わがまま」と社会をゆるやかにつなげるための方法を説いたです。 それにしても、「わがまま」って何? 世の中への不満を訴えることが「わがまま」なの?――このを読んで、そう疑問を覚える人も多いはず。著者の富永さんと、東京大学の入学式祝辞も話題になった女性学のパイオニアである上野千鶴子さんのトークイベント(東京・青山ブックセンター)でも、上野さんが舌鋒鋭く、その疑問に切り込む場面が見られました。 社会運動を研

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  • テレビ業界に蔓延する“謎のおばちゃん像”って? メディアに「多様性」が必要な理由|ウートピ

    炎上の影に『働き方』あり!メディアの働き方改革と表現を考える」レポート第2回 テレビ業界に蔓延する“謎のおばちゃん像”って? メディアに「多様性」が必要な理由 財務省の福田淳一・前事務次官のセクハラ事件であぶり出されたメディア業界のセクハラの実態や24時間体制の長時間労働。 世間で「働き方改革」が叫ばれる一方で、メディアの働き方は高度経済成長期の昭和で止まったままと言わざるを得ませんが、そんなメディアの働き方は表現にどんな影響を及ぼしていて、その表現が私たちの生活や考え方にどんな影響をもたらしているのでしょうか? そんなメディア業界の働き方と表現について考える「メディアと表現について考えるシンポジウム」の第3回「炎上の影に『働き方』あり!メディアの働き方改革と表現を考える」が5月12日、東京・日橋の「サイボウズ 東京オフィス」で開催されました。 シンポジウムの様子を再構成・編集して4回

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  • 高齢者たちが住まう団地の日常描く28歳の若手監督 「死を特別なものにしたくない」|ウートピ

    神奈川県・川崎の市営団地を舞台に、ひとり暮らしの高齢者たちを淡々と撮った映画『桜の樹の下』が話題になっている。決して経済的には裕福と言えず、家族とも疎遠になっている高齢者たちだが、一般的なイメージを覆すような意外な日々が綴られている。 監督は、これが初作品となる田中圭さん。28歳の女性から見た、高齢者たちが繰り広げる日常生活のありようが、なんとも興味深い。 まる3年、団地に通い続けた ――どうしてあの団地で、あの高齢者たちを撮ろうと思われたんですか? 田中圭(以下、田中):(日映画学校の)学生時代、卒業制作であの団地を舞台にしようと思ったんですが、いろいろあって撮れなくなったんです。それで、卒業してから改めて、ドキュメンタリーとして映画にしたいと思いまして。川崎は私の地元だし、私自身も「団地」というものに住んでいたことがあるので、なんとなく親しさを覚えていたこともありました。 ――実際、

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