【生理・ダイエット/モデルプレス=2月18日】生理前や生理中になると、食べる量が増えたり、「何か食べたい」と無性にイライラしたりしていませんか?生理期間になると食欲が大きくなるとはホルモンバランスが崩れているから。でも、欲望のままに食べてしまうと、当然体重は増えてしまいますよね。そこで今回は生理と食欲の関係、そして対策法をご紹介します。 黄体ホルモンのせいで食欲倍増 女性は、エストロゲンと黄体ホルモンの2種類のホルモンを持っています。 エストロゲンは女性らしさを作るホルモンで、体に丸みのある柔らかなラインを作ったり、肌や自律神経を整えたりする働きがあります。 一方で黄体ホルモンは妊娠を助けるホルモン。基礎体温を上げる働きがあるだけでなく、体内の水分を保持する働きがあります。 生理前になると、黄体ホルモンが増え始めます。すると、黄体ホルモンの影響で食欲がいつも以上に増してしまうのです