自らを「言論の自由の絶対主義者」と称する米ツイッターのオーナー、イーロン・マスク氏は、ツイッター上で同氏を公然と批判した同社エンジニアを解雇した。 1人の従業員の解雇はツイッター上で発表。もう1人の元従業員は、マスク氏を公然と非難した後に解雇されたと明らかにした。 モバイル基本ソフト(OS)「アンドロイド」向けのツイッターのアプリに取り組んでいたエンジニアのエリック・フローンホーファー氏は13日、マスク氏の投稿をコメント付きでリツイートし、ツイッターのアプリの技術的な部分に関するマスク氏の理解は「間違っている」と論じた。 マスク氏はこれに返答してフローンホーファー氏に説明するよう求めた後、「ツイッターはアンドロイド上で非常に動きが遅い。これを解決するため何をしたのか」と問いかけた。 フローンホーファー氏が多数のツイートで説明を試みた後、別のユーザーが、なぜマスク氏へのフィードバックを非公開