ポルノハブのロゴ(2018年1月24日撮影、資料写真)。(c)Ethan Miller / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / AFP 【6月19日 AFP】アダルト動画サイト大手「ポルノハブ(Pornhub)」が、性的暴行などの場面を捉えた動画から意図的に利益を得たとして、女性34人が今週、同サイトを運営するカナダ企業マインドギーク(MindGeek)を相手取り、損害賠償を求めて米カリフォルニア州の裁判所に提訴した。原告女性のうち14人は、動画撮影時に未成年だった。 ポルノハブは世界最大級のアダルト動画サイトで、1日の利用者は1億3000万人に上るとされる。原告弁護団は、児童ポルノや、被写体の同意を得ず製作された「あらゆる形」の性的コンテンツを売買する場を同サイトが作り出したと主張。マインドギークについて、合意に基づかない性的コンテンツを悪用するビジネスモデルを持っ