ポーランドの首都ワルシャワで、政府の新型コロナウイルス規制強化を受けマスクを着用して歩く人々(2020年10月10日撮影)。(c)Wojtek RADWANSKI / AFP 【10月22日 AFP】ポーランド南部クラクフ(Krakow)のフィットネスジムが、新型コロナウイルス対策の規制強化を受け、営業を続行するため「教会」を自称し始めた。 ポーランド政府は新型コロナの感染者急増に伴い、先週末から国内のプールやジムの大半を閉鎖すると決定した。フィットネス業界が新規制の抜け穴を見つけようと試行錯誤する中、クラクフのジム「アトランティック・スポーツ(Atlantic Sports)」は17日、フェイスブック(Facebook)にこんな投稿をした。 「フィットネス教室は認められていないため、本日より『ヘルシーボディー教会』の信者向けに宗教集会を開催します」 「信じられませんか? この世界では、ど