有効範囲の設定 有効範囲の既定値は、クッキーが設定されたドキュメントのパスです。そして読み込み時はこのパスが前方一致で比較されるため、有効範囲を明示しない場合、ドキュメントより上位のディレクトリではそのクッキーを読み込めなくなります。 名前=値; path=パス たとえばパスを「/dir/」と設定するならば、 document.cookie = 'data=123; path=/dir/' とします。 寿命 (有効期限) の設定 有効期限を明示しない場合、そのクッキーはブラウザを終了すると削除されます。この期限を制御するには、max-age属性を設定します。 名前=値; max-age=秒数 max-age属性が有効ではない場合は、expires属性を使用します。たとえば有効期限を1日とするには、 var expire = new Date(); expire.setTime( expir
このサイトには,以前Excel+VBAをベースとするシステムを構築した経験から学んだり編み出したノウハウをまとめています。 スマートフォンやクラウド全盛とはいえ,オフィスのデスクで使われている多くのコンピュータにはMS-Excelがインストールされており,日常業務で使われることも多いでしょう。そのため,ExcelをベースにVBAで機能を拡張したアプリケーションは,うまく作れば開発工数を抑えられるだけでなく,ユーザーにとっても使い勝手の良いものとなります。 しかし,実際にExcel+VBAでシステムを開発したり運用してみて初めて見えてくるやっかいな問題もあります。このサイトでは,VBA特有の設計上の問題に対して経験に基づいた汎用的な解決策を紹介することを目的としています。そのため,ワークシートの印刷範囲をVBAから設定するにはどうすればよいかなどといったネットや本を探せば簡単に見つかりそうな
MS-ExcelのVBAには,ワークブックやワークシートなどExcelの構成要素に1対1対応するオブジェクトが含まれ,これらのモジュールにイベントハンドラを追加することでセルの変更といったユーザーの操作に応じた動作を規定することができます。クラスやインスタンスといった概念を知らなくても,手軽にアプリケーションを作ることができる優れた仕組みです。ところが,本格的な業務アプリケーションを同じ考え方で構築しようとすると,逆にこの仕組みが足枷となってしまうことがあるのです。 Excelをプラットフォームとする業務アプリケーションを構築するのは,Excelの便利な機能やユーザーインターフェイスをそのまま使うためですが,だからといってオブジェクトの管理までExcel任せにしてよいというわけではありません。他のプラットフォームで開発するのと同じレベルでアプリケーションの構成要素を管理することが要求されま
[VBAのオブジェクト指向] VBAのオブジェクト指向は、完全オブジェクト指向言語(JavaやC#等)のそれと比べると、 『子クラスのメソッドを経由して親クラスの変数やメソッドにアクセスできない』、 『子クラス内から親クラスの変数やメソッドにアクセスできない』等の制限事項がある。 [多態性(ポリモフィズム)] 『多態性(ポリモフィズム)』の説明で、 『動物』に『鳴く』メッセージを通知する例がよく挙げられる。 以下に、『多態性(ポリモフィズム)』を利用したサンプルコードを示す。 [クラス図] [クラスの説明] ・Mammalクラス 哺乳類を表すクラス。 メソッドとして、Cry()を実装。 ・Dogクラス、Catクラス、Crowクラス イヌ、ネコ、カラスを表すクラス。各々のクラスはMammal(哺乳類)クラスを継承。 メソッドとして、Mammal_Cry()を実装。 ([親クラス名]_[親クラ
エクセル備忘録VBA編 動的配列の宣言 Dim MyArray() As String 指定したファイル(開いていること)にワークシートを追加し、名前を付ける Workbooks("Filename.xls").Sheets.Add Workbooks("Filename.xls").ActiveSheet.Name = "SheetName" エクセル関数をVBAで使う 事例では、関数 count を使っている d = WorksheetFunction.Count(Range("E:E")) 指定したセルの読み上げ バージョン2002以降。 Range("Q25").Speak 自己パス名を取得(その1)最後に\付き MyPath = Left(ActiveWorkbook.FullName, _ Len(ActiveWorkbook.FullName) - Len(ActiveWo
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