日経BPちょっと煽り過ぎ。中身は至極まっとうな分析入門書。 本書は、「統計学が最強の学問である」の著者 西内啓氏の出した ”統計解析の実践的な入門書”です。しかも、使用するツールは「エクセル」ということで、非常にとっつきやすく、しかし実際は非常に高度な解説本です。(最後にはPower BIも入ってきます) 仮説は本当に「最初に」要らないのか 本書は、帯に「さよなら データサイエンティスト!」。表紙の折り返しに「仮説は最初に立てるな!」と大書してあります。なかなか刺激的です。我々コンサルタントのいう「仮説思考」を真っ向から批判されてる気がします。 が、実際に読んでみると、全くそんなことはありませんでした。(日経BPさん、ちょっと煽り過ぎなんじゃないでしょうか・・・) ※ちなみに、本書で主張されているのは、あくまでも「最初に仮説はいらない」という意味合いであって、本書の二章以降、分析のステップ
2008.05.09 OPENROWSET for Excel カテゴリ:DB-TransactSQL Excelというのはデータソースとして扱う場合、最も手ごわいものではないかとひそかに思っている。 VB/VBAで扱う場合でも、Schema.iniが指定できるだけTextDriverの方が遙かに堅いと思う。 クライアントサイドでコーディングをしている間は、CreateObjectでExcelを開いてデータを読み出してはADOでINSERTしたり、いったんCSVに吐き出してからbcpをコールしたりと、それなりにいろいろやったが、 この際SQL Serverを使い倒そうと、SQL Server 2005を入れたときにOPENROWSETを使う方式に切り替えてみた。 1)ASP.NETでExcelファイルをサーバに送ると同時にSPをコールする 2)SP内でOPENROWSETで読みだし、一時テ
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