自分の勉強したことをメモに残すことにしました。 これは自分のためではなく、 大学院レベルの内容についてweb上の資源が足りないと感じたため。 余裕があったら、別の場所にそのうちまとめます。 ------------------------------------- (要約) 数式の上ではグラム・シュミット法と同じだが コンピュータの数値誤差を考えると優れている 修正・グラムシュミット法の紹介。 (やること) 一次独立なベクトルx1,x2,...,xnから、 規格直交化されたベクトルy1,y2,...,ynを作ることを考える。 ただしy1,y2,...,ynはx1,x2,...,xnの線形結合で作る。 (イメージ) 原点からななめにぴょんぴょん伸びてるn本のベクトル(x1,...,xn)を、 お互いに足したり引いたり定数倍したりを繰り返して、 ぴっちり互いに垂直なn本(y1,...,yn)に