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functorとapplicativeに関するmnruのブックマーク (3)

  • 第51回 FunctorとMonadの間にあるApplicative

    第3回でFunctorクラスとMonadクラスを紹介しましたが,ここ数年の間に,FunctorクラスとMonadクラスの関係に少し変化が起こりました。Functorクラスよりも強く,Monadクラスよりも弱いクラス,すなわちFunctorクラスとMonadクラスの中間に相当するApplicativeクラスが現れ,広く使われるようになったのです。特にパーサー・ライブラリでは,Applicativeクラスおよび「Applicative版のMonoid」であるAlternativeクラスが欠かせないものになっています。 第48回でのparTraversable関数の説明,および第50回で取り上げたparMap関数/parMapM関数の定義の文脈部分で登場したTraversableクラスも,Applicativeとのかかわりが深いクラスです。 Applicativeに対する理解は,今やHaskel

    第51回 FunctorとMonadの間にあるApplicative
  • Applicativeのススメ - あどけない話

    この記事の目的は、Applicative 信者による Applicative スタイルの布教です。 簡潔に結論を述べると、 foo = do a <- m1 b <- m2 return (f a b) のようなコードを書きたくなったら foo = f <$> m1 <*> m2 と書きましょうということ。 合い言葉は、「do と return をなくせ!」です。 FunctorとMonadの間 Functor を特殊化した型クラスがMonadで、Monadの方が強力です。なぜなら、メソッドが増えるからです。 Functorのメソッドはfmapです。fmapの別名を (<$>) といいます。(この記事では、(<$>) と liftM を同一視します。) そして、Monadのメソッドは、ご存知の通り (>>=) と return です。 FunctorとMonadの間にApplicative

    Applicativeのススメ - あどけない話
  • QAで学ぶMonad - あどけない話

    この記事は、Monad でつまづいた Haskeller のための Monad 再入門です。 Monadとは何ですか? Monad とは、単なる型クラスの一つです。難しいという風評もありますが、それ以上でもそれ以下でもありません。 この型クラスのメソッドは、return と >>= です。 class Monad m where (>>=) :: m a -> (a -> m b) -> m b return :: a -> m a つまり、以下を満たす型の集合が Monad です。 m a で表現できるように一つの型変数を格納するコンテナ型 >>= と return を実装 return は新しいコンテナを作り、>>= は二つのコンテナを合成します。 Monad のインスタンスは失敗系と状態系に大別できます。以下に代表的なインスタンスを示します。 失敗系: Maybe、[] (リスト)

    QAで学ぶMonad - あどけない話
    mnru
    mnru 2011/07/05
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