sbtというと、独特なSettingのシステム*1や、Scalaで記述する内部DSL*2ばかりが注目されがちです。それらは、初心者にわかりづらかったりして批判されることが多かったり、逆にsbtを使い慣れた人にとってはとても強力で面白い仕組みです。 Settingのシステムに注目すると、汎用的に色々な言語のビルドにも使えそうに思えます。事実、sbtでC++のpluginを作っている人もいます。 しかし、sbtはあくまで「Scala(とJava)のためのビルドツール」です。 これは「単にScalaをデフォルトでサポートしてる」という意味にとどまらず、おそらく皆さんが思っているよりもずっと深い意味で「Scalaに特化したビルドの仕組み」が内部に備わっています。 今回は、そんな「sbtの内部アーキテクチャ」の紹介をします。 以下、かなり長いです。読み物としては面白いかもしれませんが、単にsbtを使
dbconsole という新しいツールを公開しました。 これは DB 接続のための sbt console です。 https://github.com/seratch/scalikejdbc/tree/master/scalikejdbc-cli インストールは簡単です。Windows にはまだ対応していません。 (2012/12/12 追記) id:rabitarochan が Windows 対応をしてくれました! Mac OS X や Linux の場合は curl -L http://git.io/dbconsole | sh source ${HOME}/.bash_profile Windows の場合は http://git.io/dbconsole.bat をダウンロードして実行してください。 ヘルプを見てみましょう。 $ dbconsole -h dbconsole i
Play 2.1-RC1 を使おうとしたらいろいろハマったのでまとめました。 scala 2.9系, sbt 0.11系 までの依存管理 scala の異なるバージョンのScala用にビルドされたライブラリは使えないことがあります。 例えば、Scala2.8と2.9ではバイナリ互換性がないので、2.8向けにコンパイルされたライブラリは、2.9のプロダクトで使用することはできません。 使用すると、クラスが見つかりません、メソッドが見つかりません、など、まあなんらかのエラーで死にます。 この問題があるため、ScalaではライブラリのバージョンをScalaのバージョン込みで管理する必要があります。 artifactID の後ろに Scala のバージョンをくっつけるのがスタンダードです。 libraryDependencies += "com.example" % "utility_2.9.1"
Webinar: Akka 24.05 release highlights Tyler Jewell, CEO, Jonas Boner, founder and CTO, and Michael Nash, CISO, delve into the value and power of these new features and enhancements. Q&A to follow. Lightbend aims to democratize distributed systems for developers Tyler Jewell, CEO of Lightbend, talks about some of the key challenges developers are up against with distributed systems and how Lightbe
このblog書いている時点では、まだなにもリリースのアナウンスされてませんが さり気なくtagきられてました。 追記: MLにアナウンスあったよ https://github.com/sbt/sbt/tree/v0.12.0-M1 まだこのあたりのページ http://www.scala-sbt.org/ http://xsbt.org/ にも、リンクありませんが。(そもそもmilestoneだから、載せないかもしれない?) scala-tools がなくなったことにより、org.scala-tools.sbt ではなく、 org.scala-sbt になるようですね。 sbt は typesafe のリポジトリに jar があるわけですが、ここ http://typesafe.artifactoryonline.com/typesafe/ivy-releases/org.scala-sb
前 始める sbt 2/14 ページ 次 概要 sbt プロジェクトを作るには、以下の手順をたどる: sbt をインストールして起動スクリプトを作る。 簡単な hello world プロジェクトをセットアップする。 ソースファイルの入ったプロジェクトディレクトリを作る。 ビルド定義を作る。 実行するを読んで、sbt の走らせ方を覚える。 .sbt ビルド定義を読んで、ビルド定義についてもっと詳しく習う。 sbt のインストール 二つのファイルがいる。sbt-launch.jar とそれを実行するスクリプトだ。 Unix sbt-launch.jar をダウンロードして ~/bin に置く。 以下の内容を、sbt という名前のファイルに書いて ~/bin に置けば、jar を実行するスクリプトのできあがり: java -Xmx512M -jar `dirname $0`/sbt-launc
Scalaで開発してるプロジェクトでsbt0.10を使ってるんですが、テストの数が増えてきて、テストのコンパイルでOut Of Memoryが発生しちゃう、という問題にぶつかりました。 テストケースはScalaTest使ってます。 解決策として、プロジェクトを分割してテストコードを分散させました。 ※追記 xuweiさんからのコメントにある通り https://github.com/harrah/xsbt/wiki/Setup-Notes にあるメモリに関する起動オプションをつけることで、開発時は大丈夫でした。 起動オプションで回避できることが多いと思いますので、そちらを先に確認するのが良いです。 開発時は大丈夫だったんですが、jenkinsに新規ジョブを作ったときに発生してしまいました。 subversionリポジトリからチェックアウト→sbt test の流れで全部のテストケースをコン
Hi, in this tutorial I will show you how to create a Gradle based Scala project that uses Guice for dependency injection. Create Gradle project in IDE from existing Gradle sources If you already have a Gradle project, you can easily generate Eclipse or IntelliJ project files using available plugins (Eclipse plugin, IntelliJ plugin). I haven't found anything like that for NetBeans but I'm not a Net
2010年4月12日 Javaインストーラ「IzPack」応用編:UserInputPanelのチェックボックスクリック時のvalidator不具合
水、木とJavaOneに行かれた皆様、どうでしたか? ええ、私は会社にいましたよ… http://togetter.com/li/283845 とか見て、とても楽しそうで羨ましい…って指咥えて仕事してました。 まあ指咥えてってのは嘘ですし、仕事し… というわけで私も唐突にScala触ってみました。 その時のメモ 私の環境 Mac OSX 10.7.3 Eclipse 3.7.2 Scala IDE for Eclipse 2.0.0 sbt 0.11.2 まあ殆どこちらのブログ参考にしたんですけどね http://blog.weblade.in/archives/1905 まずはEclipseを用意します http://www.eclipse.org/downloads/ 次にScala IDE for Eclipse というプラグインを入れます http://scala-ide.org/
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く