今年2024年はイラガの発生の多い年のようです。 柿の木のイラガは、チェックしていたのですが、クヌギにこんなについているとは思いませんでした。 イラガは若齢幼虫のウチは集団で固まっているので、捕まえやすかったりします。8月上旬に、カキ、カエデ、ブルーベリー、クヌギなどを観察し、若齢幼虫の食痕を見つけるのが最も効果的な対策のように思います。 写真は、クヌギで見つけた若齢幼虫の食痕。葉脈が残った状態です。 これだけたくさんある、ということは相当に時間が立ってしまっている(若齢を過ぎている可能性も高い)ということ。できればこうした葉脈のみ残った白い歯が2~3枚のうちに見つけましょう。 こちらはカキ。もう葉脈を残さないくらいに成長してしまっていますが、でもまだなんとか集団でいてくれます。葉脈の残った葉を目印に探すと、こうした集団をみつけることができます。 見つけたイラガの幼虫は可哀想だけど、踏み潰