ニューヨークの国連本部で、強制労働と人身売買についてのカンファレンスに出席するイヴァンカ・トランプ米大統領補佐官(2017年9月19日撮影)。(c)AFP PHOTO / DON EMMERT 【6月17日 AFP】魅力的で大きな力を持ち、大統領となる父親にも良い影響を与えるだろうと、支持層でないリベラル派ですら期待していた「ファースト・ドーター」のイヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump)氏――。しかし彼女は今、ホワイトハウスに不和を生み、その評判にも陰りが出ている。 イヴァンカ大統領補佐官は、トランプ一族に落胆した米国民、特にトランプ政権のジェットコースターのような運営に落胆した民主党支持者らへの避雷針の役目を負い、かつては、トランプ氏の良心を引き出せる存在との期待も寄せられていた。 夫のジャレッド・クシュナー(Jared Kushner)大統領上級顧問とともにホワイトハウスで働
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