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廃墟に関するmo_dem38のブックマーク (1)

  • 神戸新聞ニュース:姫路/2007.03.21/28年眠り“姫” 姫路モノレール

    姫路市手柄山。旧駅舎の車庫で、四両の車両は廃止から二十八年の歳月を重ねていた。ほこりまみれだが、外観も、車内も、往時のままだ。 市営モノレールだった。一九六六年五月、当時開催中の「姫路博」へのアクセスとして、旧国鉄姫路駅-手柄山中央公園間約一・八キロに開通。車両は日ロッキードモノレール社製で、時速百キロは出るといわれた。 自動車公害を解消する新交通として期待されたが、距離が短すぎた上、その後の都市政策とも結びつかず、延伸構想も消えた。七四年に休止、七九年に廃止-。 「姫路博」は戦後最大規模で、大阪万博(七〇年)に道を付けた。会場への新交通は、神戸ポートアイランド博(八一年)を思い起こさせる。 高度成長時代の夢の跡だろう。今、この歴史遺産を、市民が目にする機会がないのは、さびしい限りである。(写真・岡好太郎記事・三好 正文)

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