ここ4日ほど長くて苦しい夢をみたのであった これが最大の悪夢だったかもしれない。 しかしこんなことでマックが嫌いになってはいけないのだ! (見れば見るほどMACが欲しくなる不思議な夢です) OSXからWindows2003サーバーの共有フォルダーへの接続 OSXのFinderのネットワークを見るとWindowsサーバーがリストアップされているので、てっきり接続できるものと思い接続を試みた。そしてそれが、親父の長い悪夢の始まりであった。 症状 OSX10.4.9からWindows2003サーバへの接続でサーバーのリストには表示されているのに何故か接続してくれない。 Finderのネットワークを選択すると、Toemon-SbsというWindowsサーバは表示されている 接続しようとするとユーザー名パスワードを聞いてくる(ここでサーバーに接続権限のあるユーザ名とパスワードを
東京都港区に住む自営業、井上笑子(えみこ)さんは今年の夏、マイカーを手放した。それまで使っていた月額4万5000円の駐車場がなくなり、7万円の駐車場を借りなければいけなくなったからだ。 だが、母親の通院のために車は欠かせない。代わりに利用を始めたのが、1台の車を多人数で共同利用する「カーシェアリング」。自宅近くの駐車場にカーシェアリング用としておかれている小型車が井上さんの新たな“マイカー”だ。 井上さんが利用しているのは、カーシェアリング最大手のオリックス自動車が展開する「プチレンタ」。初期登録料と毎月の基本使用料が必要だが、利用時は15分160円からの時間料金と1キロメートル当たり19〜20円の距離料金を払うだけ。利用料金にはガソリン代も含まれている。 マイカーの維持費として月に10万円近くもかかっていたという井上さんだが、現在は2万〜3万円程度。「自動車は必要な時にだけ使えれば十分。
■「究極のクリーン循環」秘めるEV 神奈川県葉山町の住職、山本貫恭(かんきょう)さんは2台の車のオーナーだ。1台は普通のガソリン車だが、もう1台は街中で目にすることはほとんどない。すでに生産が中止されている1人乗りの電気自動車(EV)だからだ。 「環境負荷が低いことを考慮して購入に踏み切った」という山本さん。5月の購入後、近場の移動にはもっぱらEVを利用しているが、「静かでにおいもなく、乗るたびに爽快(そうかい)感を感じる」と満足そうだ。 山本さんがEVを購入したのは、JR鎌倉駅(神奈川県)近くの家電店「でんりき車」(神奈川県鎌倉市)だ。店内には掃除機などの家電とともに、EVが3台陳列されている。 でんりき車のオープンはちょうど1年前。自動車関連メーカーに勤務した経験がある同店の大石昌利社長は「環境に優しく面白そうだ」と考え、EVを扱い始めた。これまでに販売したEVは5台だが、「試乗した人
そこには見渡す限り、トウモロコシ畑が広がっていた。轟音に驚いて振り返ると、車高3メートルもの大型農作業車が畑を貫く農道を土煙をあげながら走り抜けていった。全米最大のトウモロコシ生産量を誇るアイオワ州。その州都デモイン市の近郊に位置するネバダ市を訪れると、米国が世界最大の農業生産国であることを実感させられる。 ここに東京ドーム600個分という7000エーカー(約2800万平方メートル)もの農場を持つビル・カウザー氏もトウモロコシ農家だ。だが、カウザー氏が生産するトウモロコシは2年前から食料にも飼料にもなっていない。供給先はカウザー氏をはじめ地元農家ら750人が共同出資したバイオエタノール製造工場だ。 「工場に投資したおかげで、あの車を2台購入できたよ」。カウザー氏は約2500万円するという大型農作業車を指さし、目を細めた。かつて飼料用として買いたたかれていたトウモロコシはいま、莫大な利益をも
柏崎刈羽原発のタービン建屋内では、再開に向けたタービンの点検作業も急ピッチで進められている(東京電力提供) きれいな直線であるはずのセンターラインが微妙にゆがんでいる。日本海に面した海岸沿いでは陥没の跡が今も一部に残ったままだ。出力821万2000キロワット。原子炉7基を抱え、世界最大の原子力発電所として威容を誇った東京電力の柏崎刈羽原発(新潟県)の現在の姿だ。 新潟県中越沖地震。平成19年7月に起こったこの地震で、柏崎刈羽原発は被害の大きさを物語る象徴だった。それから10カ月。地震発生直後、黒煙をあげていた変電設備が撤去されるなど復旧作業は急ピッチで進められているが、地震のつめ跡は消えていない。 地震は東電の経営に大きな影響を与えた。柏崎刈羽原発の穴を埋めようと、火力発電を増やしたが、折からの原油高で燃料費が高騰し、平成19年度の最終損益は昭和54年度以来、28年ぶりに赤字に転落した。影
九州・別府湾にのぞむ新日本製鉄大分製鉄所(大分市)。高品質の鋼材を自動車や造船メーカーなどに供給し、日本の産業界にとって国際競争力の源泉にもなっている。ここに、約240人の男たちが集まったのは5月末のこと。経済産業省と国内鉄鋼大手メーカーが100億円超を投じ、10年にわたって開発を続けてきた新型コークス炉の本格稼働を見守るためだった。 「よしっ!」。オレンジ色のコークスが直径約5メートルの鉄おけに流し込まれると、一行から安堵(あんど)の声が漏れた。石炭を高温で蒸し焼きにして固めたコークスは鉄鋼生産には欠かせない。製造には多くのエネルギーを必要とし、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)も大量に排出する。だが、改良を重ねた新型炉はエネルギーを20%減らせる。大分製鉄所はCO2排出量を年間40万トン削減できるという。 「国内の全コークス炉に採用されれば、国内セメント産業のCO2全量を削減したの
フランス当局が先月、エレベーターに放射能で汚染された「押しボタン」が最大500セット設置されていたと発表し、仏国内は騒然となった。だが、特に珍しいケースではないといえる。 仏原子力規制当局は10月21日、仏マフェレックが製造したエレベーターの押しボタンにインドから輸入された放射性物質を含んだ金属が混入されていたと発表。押しボタンを製造した作業員は、安全基準値の3倍に上る放射能を浴びていたことが明らかになった。 マフェレックによると、工場の業務は通常の状態に戻っており、インドの業者とは取引を中断している。 放射性物質を含んだ金属を使用した工業用機器や医療用スキャナーなどの廃棄物を回収したスクラップ業者が適切に処理せず、リサイクル業者に転売。他の廃棄物と一緒に処理した結果、放射能に汚染されたリサイクル製品が出荷されている。 金属のリサイクル市場は世界規模で1400億ドル(約13
冷たく、深い米アラスカ沖にサンゴ礁があることは20年前には科学者の間でも知られていなかった。米国の漁獲源の半分を占めるアラスカ沖だが、そのサンゴ礁は地球温暖化の最初の犠牲の一つになりそうだ。 ワシントンの環境保護団体、オセアナが11日発表した調査報告によると、アラスカ沖のサンゴ礁は、酸性化によって今世紀末までに起こると予想される世界規模のサンゴ礁絶滅の前触れとなる可能性がある。海洋が二酸化炭素(CO2)を吸収することから酸性化が進んでいる。 熱帯海流よりむしろ石炭火力発電などによって世界的に地球温暖化が進み、冷水がCO2を多く吸収するようになったとして、オセアナは「アラスカ沖のサンゴ礁は他のサンゴ礁よりも酸性化の影響をいち早く受けやすい」と指摘した。 酸性化が進むと、サンゴ、カニ、エビ、カキなどがカルシウムで骨や貝殻を作れなくなり生存や繁殖が脅かされる。サンゴ礁は海洋生物の25%の生
日本やイタリア、オーストラリアなど20カ国は、京都議定書で合意した温暖化ガス排出削減を順守できない可能性が高まっている。 2012年まで合意を超えて排出した温暖化ガスについては排出権購入が義務付けられており、ロンドンの調査会社、ニュー・カーボン・ファイナンスによると、20カ国で23億トンの排出権となり、現在の排出権価格を基にしたコストは360億ユーロ(約4兆3792億円)に達する。京都議定書の合意を順守できるのは37批准国にとどまり、地球温暖化を防止しようという国際的な取り組みは曲がり角を迎えている。 「懐疑的な環境保護主義者」の著者、ビョルン・ロンボルグ氏は電話インタビューで、「今やるべきことは、はるかに安いコストでもっと急激に排出ガスを将来減らすための調査や開発だ」と述べた。 京都議定書には先進国の中で唯一、米国が批准していない。排出削減目標を達成できない国は排出枠を余らせている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く