アニメに関するmobitanのブックマーク (2)

  • 『響け!ユーフォニアム』 8話の演出について、そしてスカートは翻る - Paradism

    「その美しさに惹かれ命を落としてしまう気持ちというものは、こういうものなのだろう」。そう語る久美子の心情が「私は今、この時なら命を落としても構わないと思った」と言い切るまでに変化する様子を捉えたBパート終盤。それはまるで久美子の瞳に映る世界をありのままフィルムに収めたかのように感情的で、とても煽情的な、まるで「夢でも見ているかのような」映像そのもののように思えました。 それも「特別になりたい」と語る麗奈の心は未だ見抜けないままにあって、その心意気を帯びた姿に類稀な美しさを感じたそれは、久美子の心情そのものでもあったのだということ。 星々が輝く夜空の如き夜景でさえ、彼女を前にしては決して主役には成り得ない佇まいと美しさ。それも黄前久美子という一つのフィルタを通して観れば「自らの命と等価である」とまで思わせる程に、それはとても魅惑的な存在であったということに他なりません。久美子の心を覗くよう

    『響け!ユーフォニアム』 8話の演出について、そしてスカートは翻る - Paradism
  • 響け!ユーフォニアム8話の脚を使った演出が面白い - 全てが台無し―雑記帳―

    響け!ユーフォニアムの8話がなかなか面白かったのでリハビリがてらにちょっと書いてみる。原作と音楽に関しては知識ないのであくまでもアニメから読み取れる部分だけの話になります。足以外にも全体的に演出が面白かったです。 アバン、同じ部員の塚が気になるという話になった場面、葉月は足をすり合わせてもじもじした状態を表現。今回は足で表現しているシーンがいくつか有って、これはなかなか珍しい演出回だと思う。 葉月と緑が話しているのをいまいち現実感のないまま眺めている久美子の足。これは地に足がついてない状態を表している。この後部内全体(明言はされていないが校内全体もおそらく同じだろう)が浮き足立っている事が語られる事の前振りでもある。 縣祭について部活の場で話しているとそれを塚が聞いて気にしている。塚は久美子を見ているが隣に葉月がいるので葉月視点だと自分が見られているような気になる。そして後に分かるが

    響け!ユーフォニアム8話の脚を使った演出が面白い - 全てが台無し―雑記帳―
  • 1