先日「DSP搭載の低価格オーディオインターフェイス、TASCAM US-366がスゴ過ぎる!」という記事で紹介した話題の製品、US-366が3月4日に発売になりました。24bit/192kHz対応で最大6入力/最大6出力、DSPミキサーを搭載した上に、エフェクトも装備して実売17,800円という、価格破壊をしてしまったこの機材。さっそく入手してみました。 実際に試してみると、やっぱりスゴ過ぎる機材でした!当初発表されていた資料には「リバーブ、コンプ、EQ」の3種類のエフェクトしか記載されていませんでしたが、加えてディエッサ、ノイズサプレッサ、エキサイタも搭載しているなど、ちょっと驚くべくスペック。ニコ生やUSTREAMにおける決定打的な機材であるとともに、DTM用途でも非常に使える機材といえそうです。実際、どんな機能になっているのかを紹介してみましょう。 3月4日に発売されたUS-366を