アルファベットの配置(QWERTY配列と呼ばれています)は、1870年~1873年にかけてミルウォーキーのChristopher Latham Sholesって人がタイプライターのために考えたもので、最初の段階では 23456789- AEI . ?YUO, BCDFGHJKLM ZXWVTSRQPN と並んでいたという説が、有力だと考えられます。当時のタイプライターは、両手それぞれ一本指で打つことが想定されていたので、よく使う母音を探しやすい上段に配置し、残りはアルファベット順に右端で折り返して中下段に配置した、というものです。ただ、それだと「子音で一番よく使うTが見つけにくい」とか「年号の1871が打ちやすいようにI(数字の1にも流用)を8のそばに持ってこよう」とか「EとRが近くにないと探しにくい」とかいう理由で、配置をどんどん変えていった結果、現在のキー配列になったのです。ですので、
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