日本全国には「奇祭」と呼ばれる変わった祭りがたくさんあります。 例えば火の点いたたいまつに飛び込む「鳥羽の火祭り」(愛知県)や、ふんどし一丁で池に入る「蘇民祭」(岩手県)などが有名ですね。 そういった奇祭のカテゴリーに入れていいのかは分かりませんが、北海道陸別町でも毎年2月に「しばれフェスティバル」という祭りが2日にわたって開催されています。 「しばれ(る)」という言葉は北海道の方言で「寒い」とか「冷え込む」といった意味。「しばれフェスティバル」をあえて言い換えるなら「極寒祭り」とでも言えばいいでしょうか。寒さを前面に出したコンセプトはちょっと変わっている気もしますが、祭りで地域の特色を打ち出すこと自体は特におかしなことではありません。なんといっても開催地は北海道ですからね。 しばれフェスティバルでは、地元学生や芸能人も登場するステージパフォーマンスや雪で作ったアトラクション体験、雪像の設
![氷の宿で一晩耐えられるか!? マイナス30℃の町、陸別町の「人間耐寒テスト」に参加してみた(寄稿:マルコ) - Yorimichi AIRDO|旅のよりみちをお手伝い](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/efb5ed2eb8a54a8d2d6c4767bb67c48474de1fb8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fb%2Fblog-media%2F20180215%2F20180215193010.jpg)