映画は、コアラのバスター・ムーンが企画した歌のオーディションに集結した動物たちの姿を描くミュージカルアニメ。内村がバスター、長澤がヤマアラシのアッシュ、斎藤がブタのグンター、大地がヒツジのナナ・ヌードルマン、山寺がネズミのマイク、坂本がブタのロジータ、宮野がナナの孫でバスターの親友エディの声を担当している。 内村は会見の冒頭で「アフレコには修行するような気持ちで臨んでいました。やっぱり本物の声優さんというのは違うな、プロは違うなと実感しましたがすごく勉強になりました」と発言。宮野は「今回の話をいただいたとき何よりもうれしかったのが、内村さんと親友同士の役をできるということです。僕は普段“マモ”って呼ばれてるんですけど、まさか“マモー(内村がかつてコントで演じたキャラクター)”と“マモ”が親友役で共演できる日が来るとは」と声を弾ませた。25匹の子ブタたちの育児に奮闘するロジータの声を務める坂
長編ミュージカルアニメ『SING/シング』日本語吹き替え版の完成報告会見が2月16日(木)、都内で行われ、主演を務める内村光良ら、豪華なキャストが勢ぞろいした。 倒産寸前の劇場を立て直すために、コアラの支配人バスター・ムーンが開催したオーディションで、無名のシンガーたちが夢を追いかける。会見にはバスター・ムーン役の内村さんをはじめ、長澤まさみ(ヤマアラシのアッシュ役)、「トレンディエンジェル」斎藤司(ブタのグンター役)、大地真央(ヒツジのナナ・ヌードルマン役)、 山寺宏一(ネズミのマイク役)、坂本真綾(ブタのロジータ役)、宮野真守(ヒツジのエディ役)が出席した。 ハリウッド映画の吹き替えに初挑戦した内村さんは、「アフレコは毎日が修業のようでした。新鮮さだけを売りに頑張りました!」と初々しいコメント。劇中ではカーリー・レイ・ジェプセンの大ヒット曲「コール・ミー・メイ・ビー」を歌うシーンもあり
声優の神谷浩史、坂本真綾、梶裕貴が27日、東京・松屋銀座で行われた人気作家・西尾維新氏の展覧会『西尾維新大辞展』のオープニングセレモニーに参加。西尾氏は1日に3万字というとてつもない執筆量を誇るが、同氏の作品に出演する3人も展示を見て驚きの声を上げた。 【写真】その他の写真を見る 同展はアニメも人気の「<物語>シリーズ」や新垣結衣主演で連続ドラマ化された『掟上今日子の備忘録』などで知られる西尾氏初の展覧会。西尾作品で初のアニメ化となった「<物語>シリーズ」の主人公・阿良々木暦役の神谷浩史、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(忍野忍)役の坂本真綾、デビュー作「戯言シリーズ」の主人公・いーちゃん役、梶裕貴がゲストとしてオープニングセレモニーに参加した。 西尾氏の作家活動15周年を記念して行われた同展。1日に3万字、原稿用紙にして75枚も執筆。すでに1500万字を達成し、1億
アニメ版キャラクターの声優を務める神谷浩史、坂本真綾、梶裕貴 声優の神谷浩史と梶裕貴が27日、都内で行われた「西尾維新大辞展」オープニングイベントに出席し、梶は展示コーナー用の音声収録で神谷と同一の文章を読まなければならなかったことにプレッシャーを感じたことを明かした。この日は、同じく声優の坂本真綾も登場した。 【写真】「西尾維新大辞展」の中身はこんな感じ! 本展覧会は、西尾維新の作家業15周年を記念した初の展覧会。一冊の辞典をイメージした会場には、「戯言シリーズ」「〈物語〉シリーズ」「忘却探偵シリーズ」を中心に、名セリフ、名場面などが展示されるほか、書き下ろし小説や体験型展示を設置。さらに、音声ガイドはアニメ版キャラクターの豪華声優陣が務めており、西尾ワールドにどっぷり浸れる展覧会となっている。 ADVERTISEMENT いざテープカット! 音声ガイドについて神谷は、「真綾ちゃんと一緒
本作の原作は、アメリカの女性作家ジーン・ウェブスターが1912年に発表した小説『足ながおじさん』。孤児院の少女ジルーシャと、彼女の進学のための資金を名乗ることなく援助する“足ながおじさん”ジャーヴィスの物語だ。 脚本・演出のジョン・ケアードが、翻訳家の妻・今井麻緒子から、その小説の存在を知らされ、ポール・ゴードンらと共にミュージカル化、2009年にアメリカ・カリフォルニア州で初演された。2012年9月では日本初演され、大好評により4か月後に異例のスピード再演がなされている。その後、ロンドン、ウィニペグ(カナダ)、ニューヨーク、ソウルでも上演した。 この日のカーテンコールでは、初日を終えたばかりの井上芳雄、坂本真綾に加え、脚本・演出のジョン・ケアード、翻訳・訳詞の今井麻緒子が舞台にあがった。 まず、ジョンが「素晴らしいパフォーマンスをありがとうございます。この芝居は2009年で、120席ぐら
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