臨死体験に思うこと統合失調症の罹患者である俺の体験内容と病気そのものに対する考察などを、かるーい感じにつづるブログサイトです。 俺か高校生の頃、瞬間のことは良く覚えていませんが、トラックにぶつかり2日ほど意識を失ったことがあります。 幸運にも頭に傷を負ったことと、ちょっとした骨折だけで済んだのですが、その際に臨死体験のようなものを経験しています。 その光景は色鮮やかに覚えており、まず突然に自分が石畳かレンガが敷き詰められた、様々な色の布が掛けられた小路に立っている場面から始まります。 布は"のれん"のような物で、そこを沢山の人々が行き交っているのです。 服装は様々ですが、布を羽織っただけのような人もいれば、普通の洋服を着た人もおり、空は表現が難しいのですが明る過ぎない光を放っていました。 しばらく進むと、先に丘のような場所が見え、その手前に青白い炎が液体になったようなものが音もなく流れています。 それは、川
