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増田とシン・ゴジラに関するmochigeのブックマーク (2)

  • 『ニューヨーク・タイムス』紙の『シン・ゴジラ』レビュー翻訳

    「レビュー:『ゴジラ』がまた戻ってきたよ。ウィンクしながらね。」 By ニール・ジェンズリンガー http://www.nytimes.com/2016/10/11/movies/shin-godzilla-review.html?_r=1 『シン・ゴジラ』は日のスタジオ、東宝によるゴジラの最新ヴァージョンだ。 とっちらかった特殊効果のてんこもりはあたかもわざと印象を散漫にしようとしているのかのよう。物語はかなり雑でついていくのに苦労する。嵐のごとく大量に登場するキャラクターはまあ日人の観客にとってはアメリカ人の思う以上にたぶん意味があるんだろう。 作は、パロディに徹しているときには最高のパフォーマンスを見せる。だが、それだけで二時間の尺がもっているかといえば、あやしい。モンスターよりもユーモアをもうすこし付け足すべきだったのではないだろうか。 映画が開幕すると、打ち捨てられた船を捜

    『ニューヨーク・タイムス』紙の『シン・ゴジラ』レビュー翻訳
  • 東日本大震災で少し被災した特撮ファンがシン・ゴジラで絶頂した話

    8月2日にTOHOのレイトでシン・ゴジラを観て発狂しそうになった。凄すぎて。そこからもう寝ても覚めてもゴジラのことしか考えられなくなり、気づいたらもうすぐリピートの回数が2ケタになろうとしている。もともと特撮映画大好き人間だったけど、それにしたってこの映画は別格だ。こんなに映画に熱狂することは、向こう十年はないと思う。 とにかく全編渡って大傑作だったんだけど、特に中盤の、夜の東京でゴジラが熱線を吐き全てを破壊するシーンでは当に気が狂うかと思った。自分でも理解できない膨大な感情の波が押し寄せてきて内面をひたすら揉みくちゃにした挙句、最終的に途方もない歓喜だけが残った。もう完全に中毒になってしまって、ちょっとでも間が空けばシンゴジの熱線が見たくなって、気づけば劇場に向かってしまう。なんでこんなにこのシーンに惹かれるのか何度も観て何度も考えて、やっぱり自分の震災体験が影響しているんだと思った。

    東日本大震災で少し被災した特撮ファンがシン・ゴジラで絶頂した話
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