仕事がわからないときの引継ぎのつらさ。その原因も今ならわかる。 仕事を始めた当初はわからな過ぎて嫌になった仕事も、続けていくうちに徐々に慣れていきました。そうしていくうちに、当初仕事がわからなかった自分を思い返して、「こうやって教えてくれればわかったのにな。」「いきなり任せられて放置されたからきつかったんだな」というようなことを考えるようになりました。ですから、社会人経験が浅くて仕事に苦労している皆さんは必ずしもそれが自分自身の能力不足や勉強不足だと思って落ち込む必要はないと思います。その人が仕事ができるようになるかは、その人の能力や努力が半分と、教える人の教え方や業務フローがわかりやすく構築されているかによるからです。当時のチームの課長は折に触れて、「その業務を馬鹿でもできるような業務フローにしろ。」ということをよく言っていました。仕事のチームというのはいつ人が入れ替わるかわかりませんし
私は第二新卒からの中堅企業で10年ほどの経理経験を積んだのち、日本を代表する超大手企業の親会社の経理に転職をしました。一般的に転職市場では現状勤めている会社より、規模の大きい会社、知名度の大きい会社、待遇のいい会社などいわゆる””社格”の高い会社へ転職するのは難しいと言われています。私が超大手企業への転職を果たせたのは、そのときの社会的な経済情勢や運によるものも大きいとは思いますが、転職を志す多くの社会人の方の役に立つと思いますので、まずは私の転職経験について書いていきたいと思います。 ワードプレスブログに移転しました。 私の生い立ち 私は家の周りが田んぼだらけの田舎で育ち、子供時代は友人と鬼ごっこをしたりテレビゲームをして遊んでばかりいる子供でした。当然、受験などにも興味がなく、偏差値の高い学校に行くなどという選択肢は自分の中には全くありませんでした。高校も地元の公立高校で、家から近く校
新卒社会人は「3年3割」とよく言われ、学校を卒業して社会人になっても3年以内に約3割の人が退職し、第二新卒として転職市場に登場すると言われています。 ワードプレスブログに移転しました。 「まったく最近の若者は!」という声が聞こえて来そうですが、実は新卒入社の社会人の3割が3年以内に退職するのは今にはじまったことではなく、20~30年ほど前から3割の人が3年以内に退職をするという状況は変わっていません。(ですから、年配世代の方も最近の若者を悪く言うのはやめてくださいね。) 今回は社会人の人の3割が体験する第二新卒からの転職について学んでいきたいと思います。 第二新卒の転職 メリットデメリットと内定のための面接自己アピール 第二新卒の転職 メリットデメリットと内定のための面接自己アピール そもそも第二新卒とはどういう人たち? 第二新卒が多く発生する職種、会社は? 第二新卒として転職するメリット
経理職はどこの企業にもある仕事で、企業ごとの仕事内容に大きな差が差がなく、どこの会社に行ってもスキルが通用するため、経理の実務経験を積むことはキャリア形成という面で非常にメリットがあります。 経理を知らない人にとってみれば、「ただの事務職でしょ」「AIが導入されたときに真っ先になくなる仕事だよね」とお考えの人もいるかもしれませんがそらは大きな誤解です。確かに経理の仕事の中には単純な伝票起票や書類整理などの仕事も存在しますが、そこからステップアップしていけば高い専門性を必要とする開示書類の作成、税務申告、予算編成、更には業績分析をして経営層と会社の行く末を考える、といった大きな仕事が待っています。 今回は経理職の仕事にはどんな仕事があるのか、経理職としてキャリアアップや転職をしていくためにはどのようなスキルを身に着けていけば良いのか、という点についてみていきましょう。 ワードプレスブログに移
転職活動で内定をもらって喜ぶのも束の間、転職活動には最後に退職交渉という難関が待っています。これまでの職場で活躍している場合ほどその人が組織から抜けるダメージが大きいため退職交渉は難航するでしょう。 実際に私が転職をした際にも、できる限り円満退職をするべく対応をしていたつもりですが、当時の上司からの理不尽な圧力により退職交渉は泥沼化してしまいました。そんな私の実体験も踏まえて、今回は退職交渉の流れと注意すべきポイントについて書きたいと思います。 ワードプレスブログに移転しました。 退職交渉の流れと切り出し方 | 上司の引き止めを防ぐ退職理由は? 退職交渉の流れと切り出し方 | 上司の引き止めを防ぐ退職理由は? 転職時の内定から退職交渉までの流れ 転職先から内定通知を書面で受け取る 退職の意志を固めたら退職交渉開始 職場への報告(上司、同僚など) 退職時期の調整と業務の引継ぎ 備品の返却、有
今回は専門性の高い管理系職種として人気の経理職について、おすすめの転職エージェントの評判・比較をまとめました。 【記事の内容】 ・経理の転職におすすめの転職エージェント8社の評判、比較 ・経理の転職で有利になる資格、実務経験は? ・未経験、第二新卒からでも経理転職はできる? 私自身も経理系の職種で、第二新卒・未経験からの転職や、日系大手グローバル企業本社へのステップアップ転職の経験があり、転職エージェントについてもこれまで20社以上を利用してきました。 未経験や第二新卒から経理転職を狙っている方や、現役の経理マンでこれから更なるステップアップやワークライフバランスの充実などを目指す方にとっても役に立つ情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
企業の管理部門の代表的な職種である経理ですが、具体的にどのような仕事をしているのかご存じでしょうか。「伝票をポチポチ入力している人でしょ」「経費の精算をやってくれる人だよね」というイメージしか持っていない人もいるかと思いますが、これらは経理の一番はじめの入り口部分のしごとでしかありません。 また、経理という仕事は昨今のITの急速な進歩によって、AIに淘汰される仕事ランキングの上位によくあげられる仕事でもあります。本記事では、経理の仕事内容一覧をご紹介するとともに、本当に経理の仕事はAIによってなくなるのか、経理財務領域で10年以上の経験がある筆者がまとめたいと思います。 ここ数年でのAIの進歩は素晴らしく、RPA(Robotic Process Automation)などとともに、AIは私たちの生活に急速に入り込んできました。AIは私たちの生活を便利にしてくれる一方で、あまりに優秀なAIの
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