三井住友銀行が太陽光発電向け融資に力を入れ始めたようです。 ただし、財務の健全な企業が対象とのことで、大手や中堅の優良企業をターゲットとしたものと思われます。 500万円~2000万円程度の小口の野立てソーラー投資は、サラリーマン投資家の間でも流行っております。 この金額の範囲の融資のほとんどは、大手信販会社が担っており、審査基準も緩く、審査スピードも早く、金利も2~3%の範囲と、比較的低金利で融資が出ます。 また、日本政策金融公庫もソーラーローンには比較的積極的で、きちんとした計画と資料が揃っていれば1ヶ月程度で融資が出ます。 金額が億単位になると、やはり銀行に頼ることになるのですが、きちんとした担保があるか、与信が高い法人又は個人でなければなかなか融資が出ません。 しかも、非常に審査に時間がかかります。 三井住友銀行は、この審査時間の短縮化をはかるというところに重点を置いたようです。
![三井住友銀が太陽光発電向け融資 定型審査で期間短く](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8d71ff5111e05619a10d29bb40d7aebaa75c8fbc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs0.wp.com%2Fi%2Fblank.jpg)