Googleの会長、エリック・シュミット氏が北朝鮮の訪問を終えました。ウォールストリートジャーナル紙によるとシュミット会長は北朝鮮へ訪問している間中、様々な問題に前向きに取り組んだそうです。googleの会長としてだけでなく、アメリカ当局側の立場でもあろうとしていて、グローバルインターネットアクセスだけでなく、核開発や米国人抑留者についても話し合ったそうです。 北朝鮮での3日間の旅を終えて、政治家のビル・リチャード氏と帰ってきたシュミット会長は木曜日に北京のレポーターの取材に答えました。シュミット会長は北朝鮮側に、インターネットの検閲が経済的に与えるデメリットを指摘し、「世界は増々結びついているのに、ネットから隔絶するという立場は世界観に大きな影響を与えるだろう」という事を伝えました。北朝鮮が経済的に世界に追いつくのは大変だとは思いますが、様々な選択肢をかなり明確に示しました。 そし