JR中野駅(右端)前。明大(左端手前)とその後ろに帝京平成大の新キャンパスが並ぶ=東京都中野区、朝日新聞社ヘリから中野の新キャンパスと周辺の再開発 【根岸拓朗】アニメやマンガなどサブカルチャーの発信地として知られる東京・中野に、続々と大学が進出する。4月には明治大と帝京平成大の新キャンパスが、来春には早稲田大の国際学生寮ができる。この春には7千人以上の若者が一気に増える見込みだ。 JR中野駅北口から歩いて約8分。明大と帝京平成大の真新しい校舎が並ぶ。すぐそばでは早大の国際学生寮の建設が進む。 明大の新キャンパスは14階建て。杉並区の和泉キャンパスから国際日本学部が移り、新設の総合数理学部も入る。4月から、大学院も含め約1700人の学生が通う予定だ。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービス