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2021年12月16日のブックマーク (3件)

  • 「排泄は捜査員が見ている前でしろ」「深夜気絶から目が覚めたら手足の爪が…」“悪魔の館”で何が起こったのか | 文春オンライン

    「これ以上袴田さんの拘置を続けるのは耐え難いほど正義に反する」 1966年に静岡県で起きた「袴田事件」。袴田巌元被告は公判で無罪を主張したが、静岡地裁は68年に死刑を言い渡し、80年に確定。ところが2014年になって、静岡地裁は3月27日に再審開始を認める異例の決定を下した。それに際して、村山浩昭裁判長が述べたのが、冒頭の批判である。 村山裁判長は、「(有罪の最有力証拠とされた物品は)捏造されたものであるとの疑問は拭えない」「捜査機関により捏造された疑いのある重要な証拠によって有罪とされ、きわめて長期間死刑の恐怖の下で身柄を拘束されてきた」と強く批判。問題の根深さを指摘した。 今年9月には、67年に茨城県で起きた強盗殺人事件について、無期懲役で29年間収容された後、再審で無罪となった桜井昌司さんの損害賠償訴訟が、国と県に計約7400万円の支払いを命じた東京高裁判決で確定。いまなお、「不当捜

    「排泄は捜査員が見ている前でしろ」「深夜気絶から目が覚めたら手足の爪が…」“悪魔の館”で何が起こったのか | 文春オンライン
  • 「被告人に法律など学ばれては困る」「冤罪など存在しない」拘置所幹部たちのあり得ない“信念” | 文春オンライン

    「これ以上袴田さんの拘置を続けるのは耐え難いほど正義に反する」 1966年に静岡県で起きた「袴田事件」。袴田巌元被告は公判で無罪を主張したが、静岡地裁は68年に死刑を言い渡し、80年に確定。ところが2014年になって、静岡地裁は3月27日に再審開始を認める異例の決定を下した。それに際して、村山浩昭裁判長が述べたのが、冒頭の言葉である。 村山裁判長は、「(有罪の最有力証拠とされた物品は)捏造されたものであるとの疑問は拭えない」「捜査機関により捏造された疑いのある重要な証拠によって有罪とされ、きわめて長期間死刑の恐怖の下で身柄を拘束されてきた」と強く批判。問題の根深さを指摘した。 一体、袴田事件とは何だったのか。元刑務官で実際に袴田氏とも関わり、長年支援を続けてきた坂敏夫氏に、ノンフィクション作家の木村元彦氏が迫った――。 ◆◆◆ 坂敏夫が袴田巌に初めて会ったのは1980年の7月であった。

    「被告人に法律など学ばれては困る」「冤罪など存在しない」拘置所幹部たちのあり得ない“信念” | 文春オンライン
    mocochincall
    mocochincall 2021/12/16
    冤罪というものが警察によって「作られる」ということがよくわかる。そして冤罪を作り出した者たちは冤罪被害者を犠牲にして正義の味方として生涯を終えるであろう理不尽。
  • 趣味の釣りも「遊び」じゃすまない? 政府、「遊漁」の規制強化へ | 毎日新聞

    水産資源の管理を徹底するため、政府は「遊漁」と呼ばれる趣味やレジャーでの釣りに対しても規制を強化する方針を固めた。都道府県ごとに登録している遊漁船業者やプレジャーボートなどで楽しむ釣り人に、特定の魚種について漁獲量の報告を求め、種の保存に支障があると懸念される場合は漁獲枠新設も検討する。改正漁業法(2020年12月施行)で漁師に対する漁獲管理は厳格化されており、これまで「事実上取り放題」(水産関係者)だった遊漁についても、一定の規制が不可避と判断した。 遊漁は、今も都道府県ごとに禁止区域や禁止期間、漁獲サイズなどの制限があるが、稚魚の保護や漁師とのトラブル回避が主眼。今後は、海岸などで釣りをする人も含めて、国が統一的に漁獲報告を新たに義務づけ、水産資源管理の観点から関与を強める方向だ。魚種は今後決定するが、すでに…

    趣味の釣りも「遊び」じゃすまない? 政府、「遊漁」の規制強化へ | 毎日新聞
    mocochincall
    mocochincall 2021/12/16
    規制強化は内水面にも及ぶのだろうか(有料部分読んでない)。少なくとも関東においてはかなり質の低い釣り堀の管理人に過ぎない、国内外来魚に無頓着な内水面漁協に今以上の権利を与えるのは許しがたい。