ご覧いただきありがとうございます。 今回も、糖尿病に関する食事についてのご案内です。 現在の医学ではいちど糖尿病を患ったならば、完治は期待できないとのことですが、やはり、この病気を改善させるためには、食事療法が大切であり、腹八分目を守らなければならないと思います。 小児ないし若年者の糖尿病は食事療法だけでは不十分で、インスリンを使用しなければなりませんが、成人で太った人は標準体重まで減食してやせることが必要であり、中年以後の日本人の軽症者は食事療法だけで落ち着く人も少なくありません。 したがって、「正しい食事のとり方」の大切さが分かります。 糖尿病の食事のポイント 食事は3食バランスよく決められたエネルギーで 糖尿病と診断された時には、一般にがっかりとするものです。 「もう好きなものが食べられない」とか、ひどい人では「美味しいものが食べられないなら、まだ死んだ方がまし」と言う人もおられます