ソニー･コンピュータエンタテインメントジャパン（SECJ）は、15秒単位での早送りや巻き戻しが行える「FLASH（←／→）機能」などを追加して性能強化したPS3用BDリモコン「CECH-ZRC1J」を3月31日に発売する。価格は3,600円（税込）。 上記のFLASH機能のほかにも、新たにIR（赤外線）通信機能を搭載。テレビ（他社製品を含む）を本製品にプリセット登録することで、チャンネル切替（＋／－）やボリューム操作（＋／－）、ミュート、入力機器の選択、各種メニュー選択など、テレビ機器の一連の操作が可能になった。 さらに、PS3用サラウンドサウンドシステム「CECH-ZVS1J」や、ソニー製AVアンプの操作もテレビ同様プリセット登録することで、操作できるようになった。 もちろん従来機同様にBluetoothでのPS3本体操作や、「torne」の操作なども可能。なお、前述のFLASH機能はB

（株）マランツ コンシューマー マーケティングは、ネットワークオーディオプレーヤー「NA7004」とネットワークCDプレーヤー「M-CR603」のAirPlayアップグレード受け付けを、本日17時より開始する。 AirPlayアップグレードを行うことで、PC/Mac内のiTunes（バージョン10以上）ライブラリー、またはiOS 4.2以上がインストールされたiPhone、iPod touch、iPad内の音楽ファイルをストリーミング配信し、「NA7004」「M-CR603」で聴くことができる。 アップグレード価格は5,250円（税込）。受付は同社直販サイトのマランツオンラインストアにて実施。オンラインストアの会員登録が必要なほか、決済に使えるのはクレジットカードのみ。

本機は昨年に先行して発売されたマイク付リモコン採用カナル型イヤホン「v-moda remix remote」（関連ニュース）のサウンドをそのままに、マイク付リモコンの機能を省略したエントリーモデル。メタリックな質感が楽しめる、ガンメタルブラック/ネロブラック/ルージュレッド/フラッシュピンクの4色カラーバリエーションが揃う。 ドライバーにはプロミュージシャンやDJとのコラボレーションにより新たに開発・設計したという「9mm V-MASQUE HD」を採用。素材はネオジウム・レアアースマグネット。高・中・低各音域にバランスの整った音楽再生を可能にしたほか、独自の「BEATPORTエアフローシステム」は高解像度の音場再現と臨場感溢れるサウンドを再現する。ほかにも「BLISS（Bass Level Isolating Soft Silicon）」の採用により、徹底したノイズ排除と純度の高いサウン

シャープ（株）は、「BD-HDW65」などBDレコーダー3製品の一部について、アップデートでの不具合により「ソフトウェアの更新に失敗しました」と表示され動作しなくなる事例があることを発表した。 対象製品は「BD-HDW63」「BD-HDW65」「BD-HDS65」の3モデルの一部。放送波ダウンロードによるソフトウェアアップデートを行った際、1月24日以降に前述の表示が発生し、リモコン操作（チャンネル変更等）が出来なくなったものが対象。対象となるユーザーには、お客様相談センターにて対応の案内をする。 なお、現在問題なく動作している場合は、当該の不具合は発生しない。 【問い合わせ先】 シャープ　お客様相談センター 0120-001-251

三洋電機（株）は、2010年度第3四半期の連結業績決算を発表した。3Qは売上高1兆1,492億6,600万円（前年同期比3.1%減）、営業利益309億7,300万円（同14%増）。 売上高1兆1,492億6,600万円のうち、国内売上高は4,605億円（前年同期比8.3%減）、海外売上高は6,888億円（同0.8％増加）となった。部門別では、デジタルシステム部門の売上高が2,331億円となり、前年同期比13.3％減に。デジタルカメラが価格下落や競争激化の影響で売上減少。プロジェクターの売り上げは前年並みだったが、テレビは新興国市場での販売増加により売上が増加したという。 売上は減少したものの、原価低減活動などが効果を発揮し、営業利益は前年同期比14%増を達成。継続事業税金等調整前四半期純利益は232億円、三洋電機帰属四半期純利益は23億円となった。 なお2010年度通期業績の見通しは、昨年

HOME > ニュース > NEC、YAMAHAサウンドシステムや3D映像表示に対応したノートPC“LaVie L”を発表 NECは2011年春モデルのPC新製品を発表し、YAMAHAサウンドシステムや3D映像の表示に対応したノートPC“LaVie L”「LL970/DS」などラインナップを公開した。 今回日本電気（株）、およびNECパーソナルプロダクツ（株）からは、コンシューマー向けパソコン“VALUESTAR”シリーズ、“LaVie”シリーズより、7タイプ51モデルの商品が発表された。 中でもスタイリッシュノート“LaVie L”シリーズには、これまでデスクトップPCのみに搭載されていたYAMAHAサウンドシステムを採用するモデルが登場するほか、3D映像の表示機能を持たせたモデルもラインナップする。同シリーズには全12機種の製品が発売されるが、「LL370/DS」の2機種以外すべてのモ

（株）リコーは、ユニット交換式カメラシステム「GXR」（関連ニュース）でライカMレンズ等を使用可能にする専用拡張ユニット1機種を新たに開発した。2011年秋の発売を予定している。 レンズマウントユニットにライカMレンズ等を装着することで、同レンズをGXRで使用可能にする製品。装着したレンズの光学性能を生かす設計を採用しており、撮像素子としては、23.6mm×15.7mm（APS-Cサイズ　総画素数約1290万画素）のCMOSセンサー、および新開発のフォーカルプレーンシャッターを搭載している。 なお、同社では2月9日より開幕する「CP+」（関連ニュース）においてデザインモックを参考展示する予定だとしている。

パナソニックは、遠隔録画予約サービス「ディモーラ」のPC/携帯サイトを、3D対応の新「ブルーレイDIGA」6機種の発売（関連ニュース）に合わせ、本日リニューアルした。 今回のリニューアルにより、「予約重複通知機能」が新たに追加。当日18時～翌日の24時までに予約重複が発生した場合に、1日1回メールで知らせる機能を利用できる。また、携帯サイトでPC同等の機能を利用できるようにもなった。 なお先日の新モデル発表時にアナウンスされた、ディモーラのスマートフォン用サイトや、DIGAをさらに活用できる「新インターネットサービス」の開始は2月中旬以降に延期となることが併せて告知された。「おすすめ番組機能」も同様となる。 現在、サービスの対応が告知されているブルーレイDIGAは、「DMR-BZT900」「DMR-BZT800」「DMR-BZT700」「DMR-BZT600」「BWT500」「BRT300

2022年11月に東京ガーデンシアターで4日間にわたり開催されたデビュー40周年コンサート最終公演の音源をアンコールまで含め全編収録。 デビュー曲「萠黄色のスナップ」から、ヒットを記録した「ワインレッドの心」「恋の予感」「悲しみにさよなら」など、時代を彩ってきた数々の代表曲で一夜にバンドの軌跡を巡る。 玉置浩二の圧倒的な歌声に、煌びやかで繊細な武沢侑昂(G)と力強く剛健な矢萩渉(G)の対照的なツインギター、そして六土開正(B) の自由でありながらもどっしりと包容力のあるベースプレイ。この時療養中であった田中裕二(Drs) はVTRで時空を超えた共演を果たし、5人の安全地帯サウンドが繰り広げられてゆく。 コーラスに迎えたAMAZONSの艶やかなパフォーマンスやブラスセクションの分厚いアンサンブルに80年代を彷彿させる舞台演出が相まって、会場を埋め尽くした観客のボルテージは最高潮に。 旭川から

（株）SRCは、マクソニックブランドの励磁型スピーカー最新モデル「TW1400」の試聴会を、2月19日（土）に同社試聴室で実施する。時間は13:30から約2時間の開催を予定している。 今回試聴会を実施するTW1400は、励磁型同軸2ウェイの新型ユニットDS702と、同じく励磁型のトゥイーターユニットT501を搭載する3ウェイスピーカー。定格入力は30Wで、再生周波数帯域は25Hz～25kHz。 当日は、同じくマクソニックのコントロールアンプ「SLC-021」や、パワーアンプ「SD-013」と組み合わせた試聴を予定している。

HOME > ニュース > 次世代PDP開発センター、テレビ・ディスプレイの動画性能測定の新尺度「フルHD動画解像スピード」を開発 （株）次世代PDP開発センター（APDC）は、テレビやディスプレイ製品の動画表示性能について、従来の手法よりもわかりやすく評価できるという「フルHD動画解像スピード」の測定方式を開発したと伝えた。 同社は2006年に「動画解像度」の測定方式を開発した実績を持っているが、今回の方式をこれをベースにより進化させ、3D対応テレビなどの登場などにより、多様化が進むディスプレイデバイスの動画表示性能を、いっそう的確に評価できるものであると説明されている。 従来の「動画解像度」では、約5秒/画面を代表的な動画速度として設定し、その速度で認識できる解像度を指標としてきた。この速度は例えば全身ショットの人物画像で、人の歩く速さに相当するもので、動画の速度を代表する指標として導

安価な薄型テレビを多数販売していたバイ・デザイン（株）が、1月26日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けたことが帝国データバンクによって明らかになった。 バイ・デザインは、デルコンピュータ（株）などの社長も務めた飯塚克美氏が2003年に設立。薄型テレビ草創期に大手メーカー製品の半額程度という安価な薄型テレビを多数発売し話題を集めていた。 2006年12月期には年売上高約75億円を計上するなど経営は好調だったが、その後米国での訴訟問題や大手メーカー製品の低価格化などを受け、赤字を計上。会社体制を変革し2008年に再スタートを切ったものの、激化する薄型テレビ市場競争のなか事業資金確保に苦戦したことなどの影響から販売は伸び悩む。別ブランドのテレビやデジタルフォトフレームの販売でテコ入れを図り販売を伸ばしたものの、赤字続きで支払いに支障をきたし、今年に入り営業停止状態になったという。負債は200

（株）東和電子は、自社オーディオブランド“Olasonic（オラソニック）”の製品第2弾として、“ウォークマン”用ドックを備えたスピーカーシステム「TW-D7WM」を3月1日より発売する。価格はオープンだが、21,800円前後での販売が予想される。カラーは新色のチタンシルバー。

Bluetoothは、低遅延の音声圧縮や高いエラー訂正能力を備えた「apt-X」コーデックに対応。同コーデックに対応した同社のタブレット端末や専用Bluetoothアダプターを使用することで、高品位なワイヤレスオーディオ伝送が可能になる。なお本機には、apt-Xに対応したPC用Bluetoothアダプター「BT-D1」、同じくiPhone/iPod/iPad用のアダプター「BT-D5」が付属する。 もちろんA2DPやAVRCPプロファイルもサポートし、通常のBluetoothオーディオ機器をつなげて使用することも可能。 USB端子も装備し、PC/Macと直接接続してUSBスピーカーとして使用することもできる。ライン入力やAUX入力も備えている。 フロントスピーカーは2ユニットを装備し、上のスピーカーを回転させられる「スイーベルスピーカーアレイデザイン」を採用。適切な角度に向けることで音場の

KDDIとKDDI研究所、シスコシステムズの3社は、Android OSタブレット端末を想定した映像配信の技術トライアルを実施する。 3社では、今後急速な増加が見込まれる映像配信のトラフィックを見越し、トラフィック増大に柔軟に対応できるIPネットワークの構築やコンテンツ配信の運用手法の確立をねらう。 実施するのは東京と大阪で、期間は2月1日から3月15日まで。Andoird OSを搭載したタブレットをセカンドディスプレイとして使用。テレビを見ながら関連情報や蓄積映像、ストリーミングなどを楽しむことを想定し、様々なトライアルを行う。 コンテンツ配信システムにはCiscoの「CDS（Content Delivery System）」、サーバプラットフォームには同じくCiscoの「UCS （Unified Computing System）」を利用。ビデオプラットフォームやポータル、トラフィック

（株）リリックは、D/Dコンバーターやプリアンプ、ヘッドホンアンプとしても使用可能なD/Aコンバーター「X-DP1」をNmodeブランドより2月7日に発売する。価格は149,000円（税込）。 DACチップには音質に定評あるTI社の「PCM1792A」を採用。ジッターを抑えるために高精度水晶発振器（2ppm/25度）を採用したほか、マスタークロックジェネレーターによる外部同期もできる。ヘッドホンアンプは1Bitデジタルアンプを搭載している。 入力は、デジタル入力に光デジタル端子と同軸デジタル端子を各2系統、USB（B型）を1系統装備。アナログ入力にXLRとRCAを2系統ずつ備えている。なお、出力はデジタルが光と同軸を各1系統とUSB（入出力兼用）、アナログがXLRとRCAを1系統ずつ装備している。 サンプリング周波数は、TOSとCOAXが32～192KHz（16/20/24bit）入力、お

クリエイティブメディア（株）は、パーソナルユースを想定した省スペース設計の2.1chスピーカーシステム「SP-SBS-A120」を1月下旬に発売した。価格はオープンだが、直販サイトでは1,980円（税込）で販売している。 本機は、2.1chスピーカーのエントリーモデルという位置づけ。フロントスピーカーは約88W×128H×76Dmmのコンパクトサイズを実現し、出力はそれぞれ2.5W。出力4Wのサブウーファーは、ダウンファイリング構造のポートチューブを備えている。周波数特性は50Hz～20kHz。 本体にはワイヤードリモコンと一体型のラインケーブルが付属。ポータブルプレーヤーやPC、ゲーム機器などと接続し、手元で音量調節を行える。 入力端子は、ライン入力/3.5mmステレオミニを装備。電源スイッチ、電源インジケーターなどはサブウーファーに搭載されている。 【問い合わせ】 クリエイティブメディ

3DCGを実際に3D立体視で見ることのできるブラウザ。3DCGソフト「Shade」のデータをはじめ、無料でダウンロードできるGoogle 3Dギャラリーの「Google SketchUp」形式に対応したことで、130万点以上の無料データを読み込める。 対応OSはWindows 7で、グラフィックボードとディスプレイがNVIDIA 3D Visionに対応していることが条件。現在同社では特設サイトを開設しており、無料データの検索案内や、Shadeユーザーによる3D作品投稿ページなどを掲載している。

（株）バッファローコクヨサプライは、先日発売した100％気泡が入らないエアーレスシールを採用した液晶保護フィルムに、各キャリアのスマートフォン向けモデルも2月上旬から発売することを発表した。ラインナップは下記の通り。価格はいずれも1,806円（税込）。 【docomo】 ●GALAXY S専用「BSEFGS」 ●Xperia SO-01B専用「BSEFXP」 ●LYNX 3D SH-03C専用「BSEFSH03」 ●REGZA Phone T-01C専用「BSEFT01」

ビクター・JVC、ケンウッドの新商品体験や各種イベントが楽しめる「JVCケンウッド丸の内ショールーム」の2011年1月のイベントスケジュールが公開された。新年から多彩なミュージシャンによるコンサートイベントや、オーディオ製品の試聴会が盛りだくさんの内容となっている。 ■「プレミアムモデル『EX-A250』特別試聴会」 ～ウッドコーンオーディオ・プレミアムモデルで聴く～ ・日時： 1回目=2月18日(金)18:30-19:30(開場18:15) 2回目=2月19日(土)11:00-12:00(開場10:45) 3回目=2月19日(土)13:30-14:30(開場13:15) ・JVCケンウッドからのコメント：さらに美しい響きをめざして、進化した「木の振動板」採用のビクターWEBショップ「VICTOR DIRECT」限定のウッドコーンオーディオプレミアムモデル「EX-A250」の特別試聴会を開