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2010年1月14日のブックマーク (2件)

  • グノーシス主義の思想―"父"というフィクション - 情報考学 Passion For The Future

    ・グノーシス主義の思想―"父"というフィクション 若手研究者による意欲的なグノーシス主義研究書。 2世紀頃のキリスト教異端の一派であるグノーシス主義という思想は、反権威、反伝統の知のかたちとして、しばしば20世紀の思想家によって語られた。おかげで現代のSFやアニメにも広く影響を与えている。最近では、ファイナルファンタジー13は明らかにグノーシス主義の影響を受けている。"悪い創造主"が出てきたらまずグノーシスを疑えである。 グノーシス主義は二重構造が特徴だ。みんなが神様と崇めているのは偽物の劣った神(造物主)であり、当の至高神は天界の最上部にいる。人間は至高神の性質を受け継いでいるので、やがて叡智とともに神のもとへ帰昇することができると信じた。現体制は偽物で、物はきっとどこかにあるんだという反権威主義的な発想である。 グノーシスの神話は筋立ても含意もかなり難解であり、こうした研究書を通し

    moerrari
    moerrari 2010/01/14
    FF13でホッテントリ。若手研究者による意欲的なグノーシス主義研究書の紹介/ 死者の復活や極楽往生などの否定=グノーシス派. 「心理学プラスα / 頼藤 和寛」p.163 トマスの福音書
  • CNN.co.jp:「アバター」で現実に絶望のファン続出、ネットで相談も

    (CNN) 世界で公開され大ヒット中のSF映画アバター」を見た観客から、3Dの映像があまりにもリアルで、その美しさにあこがれるあまり「うつ状態になった」「自殺を考えた」といった訴えがインターネットに相次いでいる。 「アバター」はジェームズ・キャメロン監督が手掛けたSF大作で、世界興行収入は14億ドル(約1300億円)を突破し、これまでの記録を塗り替える勢い。ストーリーは、地球の資源を使い果たした人類が「パンドラ」という美しい星で希少鉱物の採掘を目論み、平和を愛する「ナヴィ」の人々と戦うというもの。 観客は3D効果でパンドラの世界に入り込む感覚を味わい、映画館を出る時はその美しい世界から離れることの不安感にとらわれるという。 映画を見て人類を憎むようになった、現実に絶望したというファンも多く、インターネットのファンサイト「アバター・フォーラム」には、「パンドラの夢がかなわないという絶望感に

    moerrari
    moerrari 2010/01/14
    "他者との関係を確立することは人が幸福になる鍵であり、ネット上の人間関係でも何もないよりはずっといい" Googleキャッシュ→http://74.125.153.132/search?q=cache:http%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fshowbiz%2FCNN201001120028.html