分厚すぎでスキャンできない本を分解してスキャナーで読み取れるようにしたり、不要になった紙を小さく切ってメモ帳にしたりといった際に使えるのが断裁機。カッターなどで代用して紙を切ることができますが、切り口が不ぞろいになったり、たくさんの紙をまとめて切ることができない点が不便。特に書籍や雑誌をデータ化する「自炊」のために大量に切断したい場合などにはカッターやはさみでは作業が追いつきません。 という訳で、今回は文具メーカーの「PLUS Stationery」が販売している「PK-513L(税込み5万6700円)」がAmazonでも割と評価が高かったので、実際に購入して断裁機の切れ味はどれほどのもので一体どれだけキレイにカットすることができるのかを見てみることにしました。 こんな感じの箱に入って届きます。 箱を開けるときに、起き上がってきたハンドルに顔をぶつけないようにという注意書きを発見。 内容物