2010.7月現在PT2のLinux用ドライバは2種類(chardev版とDVB版)存在する。 今回は録画専用機にしたいので、chardev版(Yoshiki Yazawa氏改良版)を使用する事とする。 chardev版シンプルで現状の主流だが、リアルタイム視聴ができないという欠点がある。 正確には、Yoshiki Yazawa氏の改良版に含まれる録画コマンドをパイプでつないで視聴プレイヤーに渡せば録画しながら視聴が可能だが、まわりくどく面倒。 DVB版V4L-DVBというLinuxでビデオを視聴する枠組みにそっているため、V4L-DVBに対応するアプリケーション(mplayerなど)でリアルタイム視聴が可能。 ただし日本の場合、暗号化解除を行う必要があるのでメリットがあまりない。 将来的には標準ドライバになる可能性はある。 スマートカード関連のソフト(ドライバ・ユーティリティ)の入手