好きで買ったモノは、自分の脳や考えの延長として物体として表出したもので、いわば自分の延長 なので、勝手に処分されれば、モノが処分されたのではなく自分自身の一部が切り落とされたと思ってしまう だから、トラブルになる 反対に言えば、考え方を変えるようなことから始めれば、モノは自分の延長から自然にタダの物体に変わる 夏に冬服を着ないのは、暑いからだけではなくそうした格好が恥ずかしいからでもあり、自分の一部として今は相応しくないと思うから やぶれたボロい服を捨てるのも、同じだし、また買えばいいと思って捨てられるのも、自分の延長じゃないと理解できてるから たくさんのあるべき自分の姿やたくさんのまとまらない考えがあるから、たくさんのモノが自分の延長として必要になる