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2019年10月16日のブックマーク (2件)

  • あざの顔、見るのは仕方ない? 「自意識過剰」で片付けられない問題

    心に引っかかっていた問い 素直な反応に思わず…… 見てしまうのは仕方ないこと? 顔の変形やあざ、まひ、傷の痕……。人とは違う外見の人たちが学校でいじめられ、就職や結婚で差別にあう「見た目問題」。中には、ジロジロ見られたり、逆に無視されたりする人たちがいます。当事者の親として取材を続けてきた私が、他者から向けられる視線について考えたいと、顔にあざの特殊メイクをして、街に出ました。 心に引っかかっていた問い 私は自分の長男(8)が生まれつき右顔の筋肉がなく、笑うと顔がゆがみます。見た目問題に強い関心を持ち、これまで20人ほどの当事者にインタビューをしてきました。 あるとき、顔にあざのある男性が私にこう語りました。 「『見た目の悩みなんてたいしたことではない。大切なのは、顔よりも心だ』という言う人がいます。ならば、顔に赤いペンキを塗って外を歩けますか」 この問いかけが、私の心にずっと引っかかって

    あざの顔、見るのは仕方ない? 「自意識過剰」で片付けられない問題
    moerrari
    moerrari 2019/10/16
    一つ目の人しかいない国があるとして、そこで半年暮らせば一つ目の人が普通になるだろう。日常的に慣れるほどの接触があるかないかの問題。 / 無関心に振る舞おうととしても、ついつい目が行ってしまうというのはある
  • たかだか100円のアプリケーション購入を躊躇するのはなぜ? | スラド

    400円のカフェラテを買ったり、当に必要か定かではないガジェットに5万円出したりするのに、100円のアプリケーションの購入を躊躇してしまうのは何故なのだろうか?(Dan Ariely氏のブログ、家/.)。 行動経済学者のDan Ariely氏はいくつかの理由を挙げてこれを説明している。まず一つに、例えばカフェラテを買う際には「飲み物」というカテゴリー内でしか比較・検討しないということがある。このため、100円のアプリケーションを買うときにそのアプリケーションで得られる相対的な喜びと400円のラテで得られる喜びとを比較することはない。頭の中でこれらの2つの決断は別ものなのである。 また、「アプリケーションは無料であるべき」という期待が培われてしまっているため、アプリケーションの価格に対する金銭感覚が厳しくなっているという点もある。AppleにとってはApp Storeの品揃えが豊富であれ

    moerrari
    moerrari 2019/10/16
    行動経済学者のダン・アリエリーによる心理解説。同様の心理によって、逆に家など大きな買い物をするときは平気で何十万の家具を追加購入してしまう。普段はスーパーで100円の違いに目を尖らせているにも関わらず。