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以前紹介したゲーム機風小型DAWのKDJ-ONE。その後、何度か開発者であるサイバーステップ株式会社の大和田さんにコンタクトをとってきました。ただ、震災などの影響があって、当初の予定より開発が遅れ、なかなか実物を見ることができないでいたのです。しかし、ついに量産試作機の第一弾が完成したということで、さっそくモノを見てきました。 この写真でどこまでディテールがお伝えできるか分かりませんが、かなりグッとくるものにデザイン、質感に仕上がってきています。また機能的にもますます魅力あるものに進化してきているのでレポートしてみましょう。 KDJ-ONEの完成してきたばかりの量産向け試作機 KDJ-ONEの基本コンセプト、標準機能については以前の記事「独占単独取材!ゲーム機風な小型DTM機材、KDJ-ONE登場へ」で紹介しているので、そちらを参照していただきたいのですが、一言でいえば小さなDAW。強力な
矩形波の音階 矩形波(A~Cチャンネル)の音程は1023段階で指定します。 これは平均律等の音階では無く、ソース周波数に対する分周値です。 ソース周波数は入力周波数の1/32です。入力周波数はNTSCの場合なら 3579540Hz なので、 分周値を求める式は 分周値 = 3579540 / (32 * 音程周波数) となります。 例えばCの音(440Hz)の分周値なら、 254.228693 = 3579540 / (32 * 440) となります。 小数点以下は四捨五入するか切り捨てます。 音階を設定するには、下記2bytesの値をSN76489データポート(アドレス 0xC00011) に書き込みます。 書き込むと即座に出力に反映されます。 bit 7 6 5 4 3 2 1 0 1 C2 C1 0 D3 D2 D1 D0 0 0 D9 D8 D7 D6 D5 D4 Cx 各チャンネ
スポンサーリンク 「SYNTENDO」は、タイトルからもプンプン伝わってくる通り、ファミコンに代表される8bitゲーム機の音源を再現できる、フリーのVSTインストゥルメント(instrument)プラグインです。 「SYNTENDO」は、初代ファミコンに搭載されていた「2A03 APU オーディオチップ」をシミュレートしたソフトウェアシンセサイザーで、矩形波2種類(1,2番目)、三角波1種類(3番目)、ノイズ(4番目)の4タイプのオシレータを備えています。 その他、各オシレータごとにピッチモジュレーション、アタック、ディケイ、サステイン、リリース、ディストーションなどいくつかのパラメータを調整できるツマミが用意されており、音色を細かくいじることができます。 プリセットで予めいくつかのサンプル音色設定が用意されています。 VSTiプラグインは、別途VSTホストとなるDAW(Digital A
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