先日お伝えしたNeubaufahrzeug登場のニュースで、筆者の脳内日本カードモデル界は早くも騒然となっていいるが、ポーランドGPM社の秋の大物祭りはまだ始まったばかりだ。 本日は引き続きGPMの秋の新作から次の「大物」、ドイツ軍自走砲 60cm Karl-Gerätを紹介しよう。 多砲塔戦車Neubaufahrzeugに続いて60cm自走砲Karl! なんというオレ得な展開! Karlのキットと言えば、ハセガワ模型のキットを思い出す読者も多いだろう。72分の1とは思えないその大きな箱は同シリーズでリリースされていた「K5E28列車砲(レオポルド)」と共に模型店の棚の上の方で異彩を放っていたものだ。 ハセガワの商品でその存在を知った我々オールドモデラーとしては、GPMがK5E28をリリースしておきながら、(キット的に)「兄弟分」であるKarlをリリースしないのには何か釈然としない思いがあ
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