2019年2月6日のブックマーク (4件)

  • 「思い通りにいかないこと」を前提として考える──『悲観する力』 - 基本読書

    悲観する力 (幻冬舎新書) 作者: 森博嗣出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2019/01/30メディア: 新書この商品を含むブログを見る「悲観」についてのである。著者は作家の森博嗣氏。この書名を見た時、「ああ、これは(森氏が書くのに)ぴったりだなあ」と思ったが、それは氏がいつも不測の事態に備えて締切の半年前には原稿を上げるような人で、もう何年も前から「自分がいつか死ぬし、それは近日中の可能性もある」ということを常に意識し、書かれてきた「悲観的な」人であるからだ。実際、これだけ悲観的な人はなかなかいないだろう。 世間一般的に重要だと思われているのは、悲観よりかは楽観の方だと思う。未来は明るく、自分の前途には素晴らしい世界が待ち受けている、自分が今からやろうとしていることはきっとうまくいくだろうと完全に楽観的に考え、行動することができればそれは素晴らしいことなのかもしれない。受験生の前で

    「思い通りにいかないこと」を前提として考える──『悲観する力』 - 基本読書
  • 【書評】「管理ゼロで成果はあがる」を読みました | DevelopersIO

    書のいいところは、このLv1になるまでの基であるタスク管理について、具体的な方法に触れているところです。このやり方を参考にして訓練できるようになっています。 セルフマネジメントが必要な理由 マネージャが全てを判断しなければならない組織は、マネージャの限界がすなわちチームの限界となります。マネージャが完璧超人であればともかく、人ですから、得手不得手はありますしどんなに気をつけていても目を配れていないところが出てきます。リモートワークで働いているなら、さらにそのネガティブな面は強調されます。 それに、今直接クライアントやその先の顧客に向き合って仕事をしているメンバー以上に仕事のことを知っている人はいないはずです。必要な判断はマネージャの判断を待たずに、メンバーが下せるようにすることが合理的です。書を読んでいて、この信頼をするためにセルフマネジメントが必要なのだと思いました。正直これができ

    【書評】「管理ゼロで成果はあがる」を読みました | DevelopersIO
  • 良い仕事とは、大きなことをやるんじゃなくて、小さくすることだった|Aiko Tsutsui

    去年参加していたチームビルディングのためのワークショップで一緒のメンバーだった、ソニックガーデン代表の倉貫さんが新しくを上梓されました👏 シンプルで無駄なく削ぎ落とされているんだけど、押し付けがましくなく、頭にすっと入ってくるこの感じ、ご人とお話ししている時も同じことを感じるのだけど、、、、わかった!! 倉貫さんは小さくすることの達人だ。 誰でも大きなことを成し遂げたい どんな場所にいても、 やっぱりできる自分でありたい。 みんなの役に立つすごいことやりたい。 正解出したい、失敗したくない。 そういう、ビジネスパーソンである以上絶対存在する重力みたいなものは、どうしても自我を増大させて、目の前に立ちはだかる課題も大きくしてしまいがちです・・・ 特に私は、だいたい、大きく見えてしまう課題にヒーって足がすくんだり、でもやってやるぞ!と手元にタスクを抱えて爆弾を大きく育てたりします。 タス

    良い仕事とは、大きなことをやるんじゃなくて、小さくすることだった|Aiko Tsutsui
  • 「エッセンシャル思考」(グレッグ・マキューン著)を読了した。 - 超メモ帳(Web式)@復活

    「エッセンシャル思考」を読んだので感想を書こう。 今日の徒然 あわせてよみたい 「エッセンシャル思考」を読んだので感想を書こう。 エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする 作者:グレッグ マキューンKankishuppan/ Tsai Fong BooksAmazon 「エッセンシャル思考」(グレッグ・マキューン著)を読了した。故に、今日はその読書メモと感想を掲載である。に関しては読んだ後に「良かったー」だけで終わらせると後に残るものがなにもないので、感想やメモをアウトプットする必要性がある。僕の読書メモは読了後に頭の中に残っている内容をevernoteにガシガシ叩き込んで、それからわかりにくいけど重要っぽい所を索引などでさかのぼって、軽くコピペしたりなどとそんな読書方法を取っている。まぁ、でも基的に読んで後々に役立てたいであれば何度も繰り返して読みますよ。 よく、読書家で家

    「エッセンシャル思考」(グレッグ・マキューン著)を読了した。 - 超メモ帳(Web式)@復活