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2023年11月9日のブックマーク (2件)

  • 五十肩になったら最初に始めたい運動療法

    40代・50代の人に多く発生し、肩の関節に痛みが走ったり、腕が上がらないといった症状が起きるのが四十肩・五十肩です。これは肩関節の炎症が原因の痛みで、正式には肩関節周囲炎といいます。 痛みが強いときには肩が動かせません。このときは、まずは安静です。場合によっては三角巾などで腕を吊るして、肩に加わる刺激を極力減らします。 強い痛みが和らいできた時点から「運動療法」を始めましょう。今回は腕や肩に無理をかけずに柔軟性を高める体操です。 YouTube動画はこちらから 肩の脱力(痛い側だけ)良いほうの腕の片手をイスの上に乗せ、上半身を前に倒して腕をだらっと垂らします。肩とその周辺の力を抜いて腕の重みを感じるように脱力しましょう。肩の関節が伸びていくようなイメージで行ってください。 30秒間脱力しましょう。 振り子運動(痛い側だけ)片手をイスの座面などについて上半身を少し前屈みにします。 痛い側の手

    五十肩になったら最初に始めたい運動療法
  • ある日突然肩に痛みが走り、腕が上がらない!そんな四十肩・五十肩の棒体操

    四十肩、五十肩は、その名の通り40代で症状が出れば四十肩、50代で症状が出れば五十肩と呼ばれているだけで、違いはありません。正式名称は肩関節周囲炎。「肩の痛み、運動制限」が特徴です。急性炎症期の激しい痛みの間は安静にしますが、できるだけ早い時期、痛みの峠を越えたら、患部を温めて積極的に体操した方が早く良くなります。今回は自宅でできる棒体操を紹介します。 YouTube動画はこちらから 肩の上下体操両手で棒を握り、肘を伸ばしたままできるだけ棒を高く持ち上げ、上げきったら下ろします。 10回繰り返しましょう。 肩の突き上げ体操体の前で棒の両端を握り、痛くない方の手で棒を突き上げ、 痛い方の手のひらを棒の端にかぶせて棒を斜め上へ高く押し上げます。 10回繰り返したら反対の腕も同様です。 肩の後ろ上げ体操腰の後ろで棒を握り、棒を体から離すように後ろへ挙げて、ゆっくりと戻します。 10回繰り返しまし

    ある日突然肩に痛みが走り、腕が上がらない!そんな四十肩・五十肩の棒体操